母の事
昨日母のところへ行って来ました、病室に入り家内が手を振ると数ヶ月ぶりに母は小さな声を出して笑いました、声を出したと言うより我々が来た変化により思わず息が漏れたとお伝えするべきでしょうか、母は脳梗塞になり右半身麻痺と失語症になっております、リハビリの結果は年齢的なものもありなかなか難しいようです。
看護士さんのお話によると着替えをしていて上手くいかない時などたまに笑う事があるみたいです、しかし何故笑ったのか意味は分からないようです。
息子である私を認知しているかどうかは定かではありませんが、たまに私を見て何度も頷くようになり何を伝えたいのか分かりませんが何かを話そうとしてるみたいですが、認知症なのでもう意思は通じないようです。
今までも私が期待し過ぎて『もう少し良くなるなるかも』と思いますが、その期待は総て裏切られて来ました。
しかし、我々にとって朗報がありました、お昼だけ全介助で普通の人の半分位口から食べ始めてるようです、嚥下機能もまあまあ誤嚥も特にないようです、やはり口から食べる事が大切なのでしょう、母は少しずつ元気になってると思いました。
今日も色々家内に手伝ってもらいましたが私の足腰もあまり痛くなく歩けました、母さん、リハビリ頑張って元気になって下さい。
応援しています。
帰り道道の駅市川の喫茶店で家内と少し休憩しました、それにしても喫煙所が少し遠く屋根も座る椅子もありません、もう少し何とかならないものでしょうか?