ウエスタンスピリッツが作ったオーディオケーブルとは恐ろしい程まともな音
私の文は少し長いと感じる事もあるが、どうしてもこのようになってしまいます、作った本人が話すのも馬鹿みたいな話だが、借りたケーブルの音を聴いた方全員が驚いている『はじめは購入の予定はなく良くなければ返品すればいい、そう思った筈です』しかし返品される事はなく全部販売されている、作った本人が驚いています。
二年前まではモニターしても購入しないでただ帰ってきた、それは聴いた方が良くないと感じたのだろう、その理由は全てが導通してなかったからだろうと思いました、そのモニターケーブルとはウエスタン社の素材だった、購入された方も結構いらしたが二年前に完成したリッツ線になってからは一本の返品もなくなった、そして必ず質問が来る『何故この様なケーブルを作る事が出来るのか?初めて理屈抜きで良い音を聴いた』と言うことです、そして使ってる物を教えてほしいとの事だった、私は思います、全てを包み隠さず教えても多分作れないし何故かは分からないだろうと。
借りた方や購入された方は一様に同じ事を話します『書いてることは音質も含め全部そのとおりだった』と、しっかりした中域が、鳴らないとその全ては鳴らないのだと言ってることが初めて分かったと、『でもこの様なケーブルを作る事は絶対に出来ない』と。
だから私は何回も書いてきた、それ以外あまり余計な事をせずただ同じ音になるように作っていると、確かに最後の最後は書いてないが、書いたところで誰にも作る事が出来ないからだ、だけれど市販品にないケーブルなのは確かだ。
誰もが願い誰もが作れなかったケーブルだと思います、今のケーブルを聴いた方誰もが購入した、だだそれが事実としてあるだけです、普通どんなにモニターしても全部販売される事はないのです、常日頃から話してるとおり『本当に優れた物に好みは存在しない』と言うことだと思います。
誰が聴いても良いものは良いと言うことです、リッツ線総ての端末が剥離出来てその全てがしっかり導通していれば問題はない、私のその考えは間違えていなかった事になるのです。
だから『もっと違う方向から良い物を作ろうとしても作る事は無駄だと言うことになります』私はもう次の策は見つからないのです、以前に私は徹底的に自分で調べあげていますから、それ以前に間違いなく、ただ読まれる方の理解力がないからでありそれでも私は書いています。
しかし誰一人として作れないのです、では私が使っている全てを書きます、プラスに使ってるのは0·12ミリの二種ポリエステルの皮膜単線108本のリッツ線です、隣あっているのはポリエステルの皮膜単線1·6ミリの太さです、そしてプラスにだけ施してる軽く薄いシールドですこれは最後の1センチ位の所でカットしてあります、そしてスコッチのマスキングテープ少量、次に極短いテフロンチューブと赤と黒のスミチューブ、スイッチクラフトの端子と、最後に日本製の千住工業の半田です半田ゴテは普通の60ワット、そして選んだ外皮の絹糸です。
これだけです、何でこの様な組み合わせから今のような音になるのか真剣に使ったことのある方なら理解出来る筈です、ところが作れないのです、作れる私からすれば何故?と思います。
『もっと良い物を使えば更に良い物を作れる筈だ』みなさんそう思っていると思う、そこが素人の浅はかさではないでしょうか?もっと簡単に考えたら答えは貴方の周りにある筈です、できもしないのにややこしい物をつかうからややこしい音になるのです、値段の高い半田程音は癖が無さすぎてつまらない、私はそこのところをハッキリさせたくて、時間をかけて答えを出し書いてきたのです。
他には何にもないのです、私は全て話しました、それにしてもモニターもしない聴いてもいないのにガタガタ言って来る人はいったい何が言いたいのかさっぱり分からないのです、そんな人の意見を私は何の参考にもならないので気にもしません、的外れだからです、一度モニターして聴いていただけたら誰にでも分かる事なのに、ようは素直でないだけだと思います、負けず嫌いなのかもしれませんが、その様な考えではいつか大怪我しますよ。
しかし作れなくても購入された方は大丈夫、そのケーブルを貴方は使っているのです。