私は以前、世田谷の経堂に住んでいた、その時に紹介された床屋さんへ今も通っている。

その床屋さんは音楽好きなのです、以前は私が納めたオーディオを使っていたのですが、今は訳あってオーディオから遠ざかっていました。

去年連絡が来ました、パソコンを介しデジタルアンプ付きのスピーカーに繋いで聞いたところなかなかだとの事、髪を切りがてら伺ってみた。

あまり期待していなかったが、予想に反し、お話の通りなかなかの優等生だった。

気になったのは、少し音が固かった事である、それで本日、再度床屋さんへ行って来ました。

当然、髪を切りにである、スピーカーを見たとき何か違って見えた、音はこなれていて素直だった、以前と低音が違って聞こえた。

お話を聞いていると、ウーハー付きのスピーカーシステムに換えられたそうである。

床屋さんである、あまり手を離せないし、ジャズを聞いてる分には何の問題もないと思う。

ビル・エバンスのムーンビームスもダイアナ・クラールもいい音で鳴っていた。

ブルートゥースのオーディオもありかなと思った、ひょっとしてこの熱いブログをお読みになった方の中には、私の事を笑っているかも知れないと思った。

そんなに熱くならなくてもこんなに簡単なオーディオもあるのに、と思う方も沢山いらっしゃると思う。

しかしやはりブルートゥースはオーディオとは少し違うと個人的に思う。

互いにあい交えない所があると思うけれども、この時代ブルートゥースも必要だと思います、私はブルートゥースを認めざるを得ない。

ご本人はオーディオも使われて来て、ご理解された上でご自分のお部屋と店舗にブルートゥースを入れられた、ならば尚更オールオーケーである。