プラシーボ効果?
ウエタンスピリッツのケーブルを聴かれた方は、そんな事は一人もおっしゃらない。
しかしネットでは、まるで子供のピンポンダッシュのように言いたい放題である、無責任極まりない、プラシーボ効果とは、例えば頭痛を訴える患者さんに、信用のある医師が、ラムネのお菓子を頭痛薬の錠剤ですと処方したとする。
すると結構、治ってしまう方がいると聞いた事がある、要は効果の無いはずのものによっていい効果が現れるということである。
これは例えのお話で、そんな事をやってる医師は居ません。
ネットでそのような言葉を平気で使われてる方がいらっしゃる。
ケーブルは薬とは違います、ましてやごまかしでもありません、大まかにはどんなケーブルでも音は変わります。
ただ本当に改善されたのか?それを聴き分ける経験と感性が必要なのです。
分からない状態をラーメンに例えると、醤油を食べても、塩を食べても、味噌を食べても、所詮は同じラーメンだと言う事になってしまいます。
ウエタンスピリッツのケーブルは、これに匹敵するほど音が変わります。
ウエタンスピリッツのケーブルも、他のケーブルと同じに考えられているのかも知れないと危惧しました。
昔から幾多のケーブルが登場しました、しかしたいして音は改善されません、ただ変化しただけ。
ではなぜ変わらないのか?被膜や作りが変わらないからです、素材は良くても塩化ビニールやテフロンです。
確かにテフロンは絶縁被膜には優れた素材です、しかし強く引き締まっていないのです、なので元気のない、散らばったような薄い音質になるのです。
ウエタンスピリッツのケーブルは、リッツ線です、 緻密に計算してプラスと マイナスの線の太さや本数を吟味して、絶対平行に作っています。
被膜は絹かリネン(麻糸)を使い強く引き締めて巻きつけ作っています、それだけで簡単に音質は改善されませんが、今は論点が違うので省きます、計算だけでなくオーディオの経験をいかし、妥協なく作っています。
プラシーボ効果?正直笑ってしまいます、市販のケーブルはプラシーボ効果かもしれませんが、ウエタンスピリッツのケーブルに、プラシーボ効果は存在しません。
CDとプリが繋がり、プリとパワーアンプが繋がり、そしてスピーカーに繋がる、それ以前に電源コンセントから電気を供給するのはケーブルである。
オーディオ総てを繋ぐのがケーブルである以上、ケーブルはオーディオ回路の一部であり、ケーブルで音質が変わらない筈がない。
プラシーボ効果などと話してるようでは、聴き分ける能力の無さを露呈しているだけ、全くお話にならないオーディオレベルである。
ケーブルでいかようにも音は作れる、それをやるのがウエタンスピリッツである、誰にも作れないものを作りたかった。
そんなケーブル作りのレベルで考えると、「ケーブルを換えても音は変わらない」というのは、音が変わらない程度のシステムと耳だと思いませんか。
寂しくなります。
こんな状態だから、マスタークロックジェネレーターのクロック周波数をかえても、その差が分からないなどとなってしまうのです。
お話にならないオーディオレベルなのです、ケーブルの差は、クロック周波数の変化よりは遥かに大きい 。
ケーブルの差を聴き分けできない方は、オーディオは出来ないと思う。
ましてや分からない事で、プラシーボ効果などと言ってはいけません。
ここは関東平野部、とても暖かい、家内は朝、何時もつけているガスファンヒーターを付けていなかった。