あちこち痛い
歳をとると痛いところが増えてなかなか治らない、若い頃よくお年寄りから聞いたお話しです。
こう思っていました「あまり動かないで閉じこもっているからだ」しかし自分も歳をとり同じになってきた。
「閉じこもってるのでなく守りに入り、あまり外出しなくなる」もしも外に出て怪我でもしたら、色々迷惑をかける、マイナス思考になってきた。
家にいたらお金も使わないし、好きなオーディオも聴ける、映画を観る事も出来る、しかし動かないでいると内臓も動かなくなり、あまりいいとは思えない。
肩や腰やあちこち痛くなってきた、つまり関節の可動域が狭くなってきました。
五十肩?などと若い頃はお年寄りの話を聞いて笑っていたが、今自分がそうなっている、そして身体が明らかに固い、あまり良くないと思います。
昔購入したロードレーサーが目に入った、しかし反射神経も落ちている、もしも車と接触事故でも起こしたら、身体が固いため思わぬ怪我になりかねない。
ヘルメットをかぶり、ペダルのビンディングにシューズをカチッとはめて颯爽と何処までも走る、考えただけで乗りたくなる。
しかしどうも一歩踏み出す踏ん切りがつかない、このままではあまり動かなくなり前向きとは言えない。
もうじき還暦を迎えるにあたり、そんな事ばかり考えています。
少し前向きになろうと思う。
こうも言われてる、身体の痛みは治ろうとするから起こる、しかし歳をとると痛い所が増えてなかなか治らない。
しかし痛みの原因を作ったのは他ならぬ自分です。