母の検査結果
昨日の朝ブログをチェックしていると母が入院している病院から連絡が入りました、母が口から食べれるかの嚥下機能の検査をしたいのでとりあえずこの連絡をもって了承を得たいとのこと、当然オーケーです。
昨夜は家内と夜遅くまで映画を観ていたのでかなり寝不足でしたが、お風呂に入り母の入院する病院へ向かいました。
昨日沢山歩いたおかげで歩きはじめは痛かったのですが、車まで歩いてると次第に腰がのびて来て痛みが少なく普通の速度で歩く事が出来ました。
食事も広いショッピングモールの中にあるフードコートへあえて行きました、辛いですが沢山歩く事になりリハビリになるからです、今日も今の私なりに沢山歩きました、足腰の痛みも少なく快適に歩けました、とは言っても普通の人よりは遅いですよ。
そして夜の買い物を済ませ母の病院へ行きました、結論母の嚥下機能はまだしっかりしてるようです、しかし病院は絶対とは言いません、そして少し糖尿病の値HbA1cが高いとの事でした。
しかし急に治療をようするような危険な数値ではありません、そして母はやはり右半身の麻痺がまだ強く残っているものの、工夫次第では口から食べれる可能性のあることが分かり良かったです。
これからどうなるかわかりませんがとりあえず胃ろうは回避されました、それにしても市川に帰って来てからある意味驚異的な回復力です、やはり熊谷の病院はあまり良くなかったのです、色々分かって来ましたが扱いが雑であまり手厚い治療やリハビリは行われていなかったようです、やはり今回も母の持つ星の強さを感じました。
母はとりあえずゼリー状のものや葛湯みたいなものから次第にお粥みたいになって行くようです、我々はこの答えをずっと待っていたのです、ですから今自分達の出来る事からコツコツとなのです。
こういった動きは急に始まり、待ったなしなので何か滞ってるものがあると総てが押せ押せになり崩れてしまうのです、今日は家内と自分を心の底から誉めてあげたい。
今日も母は待ったなしでリハビリに拉致られて行きました、そうこれでいいのです、母さん良かった、今の母は我々の意思が伝わってるのがはっきり分かるのです、返事もするようになりました。
とりあえず危ない状態は回避されたようです、やはり奇蹟は待っていても来ません、奇蹟はおこすのです。
私の足腰の痛みもそうです、痛いのは生きてる証拠、母に負けてはいられません!