サナトリウム12
服用した薬をやめてみたり色々試して来ました、その結果確かに少しずつ改善されてきたようにも思えます、しかし劇的に痛みが改善されたとは言いがたい状態なのです。
やはり薬をやめてみた事により少しずつその副作用が抜けて来たようにも思えますが、努力(リハビリ)による自己回復力の方が勝ると思えて来ました、こんな感じです、筋肉の中の方まで総てが痛かった痛みが筋肉の表面だけの痛みになったように変化してきた感じとでもお伝えした方が分かりやすいでしょうか。
足腰が本当に痛くなった頃は全く腰が伸びなかったのです、そして普段よく通ってる整骨院に通っても全く改善されずその痛みは強くなるばかりでした、普段なら2~3回針治療に通えば明らかに改善されていたのです、なので色々調べ薬の副作用を疑ったのです。
そしてかかりつけの大学病院の医師にその事を相談した上で血液と尿検査をしていただき、薬の副作用があるのかシビアに診察していただいたのですが横紋筋融解とか一切の異常数値はみつかりませんでした。
つまり色々な要素がたまたま重なり足腰の筋肉や神経が悲鳴をあげたのではと思っています、サナトリウム状態になり落ちた筋肉は痛みがある程度なくなってからのリハビリで復活します、しかし今はそのレベルに達しません、まだかなり痛いのです。
後は整形外科で検査をしてみないと何とも言えません、脊柱管狭窄症や骨肉腫や筋肉腫の疑いもありますが、何ともなければ安心出来ます、分からなければ分からないそれでいいのです。
色々試してきてこう思います、この薬を処方された医師も私を苦しめようとしてした事ではないのです、もしこの薬が原因だったとしてもたまたま私に合わなかっただけの事、努力して糖尿病と闘って来た私の努力に賛同していただき、ずっと数値の高かったコレステロール値を下げようとしてくれたに過ぎないのです。
そしてたまたま仕事を始めた家内の帰宅を待てずアルコールを飲み過ぎた結果私は度々痛風になり痛みの発作が治まった後、医師に相談し尿酸値のコントロールをする薬の服用を決めたのも私自身なのです。
医師はこの薬はまた痛風を再発する事もあります、治療を始めますか?と私にお伝えになりました、なので服用を決めたのは私です。
コレステロール値を下げる薬も、今の内に下げておいた方が動脈硬化や脳梗塞のリスクは少なくなるとの事でそれを伺い治療を決めたのはやはり私の意思だったのです。
整形外科でどのような結果が出るか分かりませんが転ばぬ先の杖です、恐ろしい病気がなければ自己回復力を促しリハビリに励む事が出来る、そう思っています。
大丈夫!私は必ず復活致します、そして明日は何時もの大学病院で血液と尿の検査と診察の予約の日、こちらは糖尿病の方と今の足腰の痛みの相談です、足腰の痛みの方は整形外科へまわしていただく予定です。