英ちゃんの引っ越し完了
今までは老健の施設、今度は(特養)特別養護老人ホームになりました、つまり施設の引っ越しをしたのです、私が歳をとり結構大変でした、それは置いておいて、老健と特養の差について覚えておいて欲しいのです、簡単にお話ししますと老健とは歳をとるにつれ色々な病気になります、その後遺症(特に脳梗塞を発症し症状が残りリハビリが必要になる)その場合のリハビリを必要とします、家族では出来ない手足を動かしたり身体の機能を復活出来る様にするために色々努力をする必要がある。
それに対し特養は運動も特に必要としない穏やかに暮らすのが目的、老健は医者が常駐でお値段は結構安価です、しかし特養は違います、医者も常駐でなく運動も特にしない、特別な病気など全部こちらの自己負担になります、大まかにリハビリ目的な老健静かに余生を送るのが目的の特養となります、しかし特養は値段に差があり良くみてみると料金でかなりの差があります。
その場所や時によって値段が違うのです、しかし老健は本来長くて三ヶ月から半年の老健は母の場合既に二年になってしまいました、なのでそろそろ特養を探し見つかったら移って欲しかったみたいで、今回たまたま空いていた特養になったのです。
しかし医者が常駐だったのはとても安心できていました、そしてケアマネさんが家内ととてもあっていたのです、更に今回の特養では看取りが出来ないみたいですので少し心配しました、でも昨日お会いしたかぎりにおいては今回のケアマネさんも家内とあっている気もしました。
老健から退所するときも母のご機嫌がかなり斜めだったのも気になりました、確かに母は普段からかなり日によって機嫌の良い日と悪い日がありました、私の顔もあまり覚えてないようでした、話しかけると私と家内の顔はなんとなく分かってるようですが、それももう声も出ない為よく分からないのですが、他に行くところもないので入所させてきました。
しかし新型コロナで約二年一度も全く会ってないため『よく分からない』が正解ですが、全く動かなかった右腕が少し動いていましたが身体は固くなったようです。
しかし私が思ったより大変ではなかったと思いました、それは家内が全てを把握し手続きをしてくれたからです、何時も本当に助かります、これが多分母の最後の引っ越しになると思います、我が家から車で五分くらいになりました。
話は変わりますが、家内の一回目の新型コロナのワクチンは高齢な私より早く症状が出て、早くそのピークが終わったようです、やはり十一歳若いとはそう言う事なのだと思います、家内よ本当に良かったね!しかし新型コロナのワクチンはうった方が私は良いと思います。
母へ、我々は貴方を見放した訳ではありません『ただ穏やかに楽しく日々暮らしてくれたら』そう思い今回の施設へ移っただけです、しかも我が家から近く安心出来るからです。
みんなの言う事を聞いて穏やかに過ごして下さい!