ドライバーのハイカットコイルが飛んだ。
やっと気温が下がってきましたね。
今回の定位を解決するにはどうしても必要なアンプやスピーカーを早く目覚めさせる作業が必要になる、耳には優しいが実際にはかなり強烈な音楽信号だったのだろう、左側だけドライバーのハイカットコイルが飛んだ、はじめはドライバーが飛んだと思った、しかし色々やってみてコイルと判明した、私は実験の為に何度も部品を付けたり外したりしたから、弱っていた銅箔が切れかかっていたのだろう、そして強烈な信号が入り壊れたのだろう、その証拠に他はなんともない、笑える話、今は東北大震災のおかげで、財布はすっからかんなので、困って途方にくれていた、しかし閃いた!ツィーターをネットワークごと外してしまおう、ドライバーとウーハーだけで鳴らしてみよう、今ならばかなり進化した我が家のドライバーはかなりハイがのびる筈だ。
昨日やってみた、しかし聞き初めは酷い音だった、完璧にこもってしまった、と思って聞いていた、10分位鳴らしていると、パッと音が拡がって来たのだ、特に1950年代のジャズは不満なし、シンバルは太くカンカンいってる。
これも良いなあと思う、ツィーターの様に尖ってうるさく強すぎない。
定位は更にしっかりした、がしかし、やはり高域のエアー感が足りない、切れてしまっている。
0.82μfをツィーターに繋ぎ約24000Hzでドライバーとクロスさせてみるか。
ドライバーは自然な減衰カットになる。
上手くいきそう。
明日呟く…