グリュミオーのバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全6曲
オーディオは難しい、でも勘違いではなかった、昼間ある程度の音量で聞いても、同じ結果だった、日本盤、日本フォノグラムのレーベルのレコードです。
我が家では今までどうしてもうるさくて鳴らなかった最後の一枚がやっと鳴りました。
それは確かに事細かにあやをつければきりはありませんが。
JBLの4560を軸としたオールホーンシステムでこのレコードは普通なかなか落ち着いて聞けません。
確かにまだ少しメタリックな芯を伴った鳴り方ではあるけれど、長く聞いていられる様になりました。
ネットワークの定数はここに決まりました。
ここのところ2~3日の音の変化は目を見張るものがありました、しかしまた半田をしっかり留めると少しの間(72時間)ボケた音になりますが、それはしっかり決める為には避けて通れないことです。
伸び伸びしていて耳に刺さらずストレスがない、イギリス製スピーカーのミルクをかけたような甘さではなく、もっと丸裸にした、のびのある分解能の優れた音になりました。
来週頭にしっかりからげて半田で留めます。
これで部屋が広かったらどれだけ爽やかな響きになるのだろうか?考えただけで楽しくなって来ます。
我が家のオーディオは、また、今後よきご報告が出来ると思います。