ホーンの喉元にタオルを巻いてみた。
先ず昨日のプログに私の誤りがございました、抵抗の計算式です、今はブロクを訂正しておりますが、今後注意致します、大変失礼致しました。
さあ、ネットワークは決まりました、今日の実験結果により綺麗で芯のある音になりました。
私はオーディオをやって来て、確かにずっと気になってはいました、ホーンの喉元の鳴きです。
知り合いに言われ、それでも私は今まで耳を貸しませんでした、メーカーがあえてやってないのには意味があると思い込んでいたからです。
しかし、最近システムがあるレベルに達し、分かって来ました、女性ボーカルを聞いていると少しかすれたような違和感を感じる様になりました、つまりウーハーやツィーターとの繋がりに影響していると思いました。
あまりカッコは良くないですが、スロートの部分にタオルを巻き付け固く結んでみました。
その結果音が全体的に重心が下がり、低音が出るようになり、ツィーターとの繋がりが変化しました。
これが良いのかそうでないのかまだ分かりませんが、変化した事は確かです。
そして部屋の中を見渡し、以前購入しておいた滑り止めシートを見つけました、鳴っている時にホーンの喉元を手でしっかり握ってみると、声のかすれた感じはなくなりサックスはリードの音がしました。
それで気付いたのです、重い素材でなく軽く強く締め付けホーンの喉元に密着させられるものです、私は見付けた滑り止めシートを二枚重ねてその上から、黒のビニールテープで強く巻き付けてみました、おおっ!これは良い、決定、その前に耐震ジェルやエアコンのバテを張り付けてみました、耐震ジェルはホーンの長所を消してしまいます、エアコンのバテは音が重くて駄目でした。
当然ブチルゴムは一番最悪でした。
滑り止めシートは普通のホームセンターで販売されています。
しかし、どのホーンもそこだけは何故かあまりデッドニングしていないのです、私のコーラルAH-500もそこだけはデッドニングされていないのです。
私の様にタオルを巻いたり、エアコン工事で使うパテを巻いてる人をよく見掛けますが、上手く鳴ってなかったので今までは気にしていなかったのですが。
最近知り合いのTADの名人が私と同じコーラルのAH-500を手に入れて、気に入ったみたいですが、やはりとてもそこを気にしていて、良き方法があるみたいなのですが、気になります。
そのホーンを私に薦めてくれたのがそのTADの名人なのです。
タオルやエアコン工事の穴埋めパテではないのです、ウッドホーンの時もかなりきいていた筈なのですが、私はウッドホーンを使ってないので分からなかったのです。
ホーンの喉元の共振?は、カットオフ辺りのエネルギーロスになるのかも知れません、スムーズな音になります。
音が潤って滑らかに太く前に出て来ます。
とても良いですよ。