家内と勝利の美酒を味わった
時間がないので近所のスーパーへ行き、シャンパンを購入し、完成したスピーカーで音楽を聞きながら、勝利の美酒を味わった。
「カラッとした音でハッキリしてるのに、ゆったりきこえるね」と家内は聞いた感想を話した。
今からするとオリジナルのままでは、やはり低音の解像度は、かなり低かった事になる。家内はテクニクスのツィーターEAS-9HH42がお気に入りだ。私がばれないように、ホーンの喉元に実験を施したのがばれた、少しご立腹だったが、ひたすら謝ると、渋々許してくれたようである。
本当はツィーターのホーン全体に施したいと話すと、汚いから絶対に駄目!との事である、なので諦めた。
家内は、私とは全く違うところで、オーディオが好きなのかも知れない。しかし、ウーハーにも施したので、黒光りしていて、コーン紙の質感は見ていて、なめし革の様にも見えるが、音が良くなったので、誇らしくかっこよく見える。
自分でもよくもここまで色々試したものだと、とても関心する。実に色々なやり方がオーディオにはあるが、その中でも効果が飛び抜けている。
振動板に施した方は他にも居るだろうが、方法が全く違う。なので効果も全く違う。
知らない事、それを伝授してもやらない人逹、だからオーディオは不思議な伝説が蔓延り、正しい事を伝えるものは変わり者扱い。
その裏で、表には一切出ないで、ほくそ笑み、とんでもない音を鳴らす人々がいるのもまた事実です。
みんな知らないだけ、凄い音を鳴らしてる人は、ひけらかす事はしない。
しかし私は違う、ひけらかすのではなく、どうしても真実を伝えたかった、だからこのブログを立ち上げた。
過去からこのブログを最初から総て読んでいただきたい、なぜウエスタンスピリッツがこの様な事になったのかが分かると思う。
必要だからやっているのであり、決して遊びではないのである。
次の日、スピーカーは更に次の扉をあけていた。
家内よ、昨夜は付き合ってくれてありがとう。