船橋のIさんご訪問
前回来られた時からお時間がたち、ウエスタンスピリッツは色々音質が改善された。
そして前回、Iさんのシステムは、トーンアームの内部配線とピックアップケーブルを半田で直付けにして、ウーハーをエレクトロボイスからJBL130Aに交換された。
Iさんは、お気に入りで聞かれていらっしゃるのだが、ウエスタンスピリッツにはない違和感を強く感じたので、ご足労願ったのである。
いくらご本人が気に入られてるといっても、このままでは、私がIさんを馬鹿にしてる事になる。
私はそう思った。
ウエスタンスピリッツは、アコースティックリバイブの水晶体QR-8と低周波発信器(7.83Hzシューマン共鳴波)RR-777を導入した。
もちろんそれだけのせいではなく、過去の積み重ねがあっての事だが、究極に近い程音が良くなったのである。
私は今のウエスタンスピリッツの音でさえ未だに違和感を感じる。そして、Iさんのシステムはまだかなり違和感を感じるのである。
いくら鳴らし込んでも、改善される性質の違和感ではない。そして、劇的に良くならなければ私が携わっている意味がないと思う。
色々聞いた後、私はIさんに「ウエスタンスピリッツの音ってどんな音?」と伺った。
音に余裕がある。クラシックを聴くと響きの良いホールの響き、ジャズを聴くとライヴの音。電気と機械で鳴ってる音とは思えない。
ウエスタンスピリッツは、昔、絶対に鳴らないと思っていた領域迄遂に鳴ったと話された。
私も同感である。でも若い頃の理想が鳴った、ただそれだけの事である。今は更に理想が高い。
そしてアコースティックリバイブのRR-777の電源スイッチを切った、Iさんも私と同様一瞬で気が付いた、再びスイッチを入れると、散らばった音像がまとまり、分離が良くなり立体的になる。その効果の素晴らしさに惚れ込んでいらした。
今日帰宅して早速アマゾンでQR-8と合わせて購入されたみたいである。
Iさんの試聴の結果が物語るもの、ウエスタンスピリッツはやっと理想の音になった。その音とは最早文章にならない、もし書いたら嘘つき勘違いだと思われてしまう、だから書かない。
そしてIさん、本日はお忙しいなか、誠にありがとうございます。同じ音にしましょう大丈夫!!