輝ちゃんが緊急入院
今日は、オーディオとは関係のない、大切な私の父のお話ですが、暫しお付き合い頂けたら幸いにございます。
腎臓内科の先生から、呼吸器内科の先生に紹介状が出て、昨日がその診察日だったのです。
採血とレントゲンを受けると、やはり左の肺にかなりの量の水が貯まってるので、このまま入院ですとの事です。
左の脇腹あたりから管を入れて肺に貯まってる水を抜き、その水が何なのか検査しなければ根本的な原因が分かりません。
約二週間かけて徹底的に検査するようです。となれば今動けるのは私しかおりません。一旦家に帰り、入院準備をして、また病院へ帰りました。
昨日も茹だる様に暑く、こちらが死んでしまいそうでした。
入院の保証金を支払い、入院手続きをして、父の病室へ行きました。既に肺に貯まってる水を抜く作業が始まっていました。
父は「もう帰って良いぞ」と言ってくれたので、そのまま先生達にお願いして、帰りました。
しかし、最近私も五十六歳になり、体力が落ちたなと感じる様になりました。
腰はまだ平気ですが、特に足がだんだん上がらなくなってきました。上がらなくなると言うよりは足が前に出なくなった気がします。走るとカックンカックンして、足取りがおぼつかないのです。
若い頃は年寄りを馬鹿にしていましたが、結局自分も同じになったのだと感じます。
今、私は大変ですが、両親との時間がもうあまり残っていない事を悟りました。今は自分達も、こうゆう年廻りになったのです。
動けるのは今です、後悔はしたくありません。
父よ、もう少し頑張れっ!!俺も、頑張るから。