一周忌
昨日は去年六月二十日に亡くなった父の一周忌でした、早いものでもう一年経ったのですね。
極近しい間柄の親戚だけお集まりいただき、お坊さんに来ていただき、ささやかに行いました。
姫路から母の弟、調布から父の弟夫婦が来てくれました。
母はお坊さんに「お父さんは病院に入院してます」こんな事をペロッと話すのです、何時もの事ながら悲しくなって来ます。
お坊さんはお経をあげていただき、少し雑談した後、早々に引き上げていかれました。
そして親戚の方達は我々家族と食事をしていかれました。
その時の出来事です、みんな母のあまりの変わりように「こりゃ大変だわ」と驚いていました、我々は何時もの事なので慣れています。
母はまだ食事をしている親戚達の前から次々と飲み物を片付けてしまったのです、みんな居づらいので早々に引き上げてしまいました。
多分、自分だけが話の中に入れないので、面白くなくて切れたのだと思います。
とにかく母はどうにもなりません。
みんな母が認知症なのを知ってるので何にも言いませんが、これでは誰も来なくなってしまいます、とにかくトンチンカンな同じ事ばかり話して、会話にならないのです、しかし今日は流石に手を挙げそうになりました。
それにしても母の対応を何か考えなければなりません。
でも無事に父の一周忌は無事に終わりました。