過去のブログ
最近、過去のブログにたくさんの拍手が来ます、嬉しいのですが、新たに答えの出た今と随分持論がひっくりかえっています。
今は絶賛しているノイズカットトランスが特にそうです、一旦外してみて良かったと思ったのですが、その時はまだ中古の機材を使っていた事もありますが、音がぼけていてノイズカットトランスを繋ぐと更にボケていたのでしょう、エナコムもそうです、今は一つも使っていません。
それに当時はCDプレーヤーも安価な中古品を使っており、ハイエンドのCDプレーヤーに交換した今、やはりある程度のものを使う事の大切さを知りました、しかし申し添えます、決して私はブランド志向ではありません。
CDプレーヤーや、アナログのターンテーブルや、トーンアームやカートリッヂや、ヘッドシェルやそのリード線を新たにした事で、まともな機材を使うことの大切さに気付きました。
ターンテーブルやトーンアームは今は優れたものがあまりないため、中古品を揃えましたが、後は総て新品で揃えました、しかしその持論までひっくり返る程の新製品(日本製のターンテーブル)が来年復活しそうです。
それらが優れていると言うより、部品や接点に劣化のないことは、どれだけ素晴らしい事なのかを思い知ったのです。
オーディオ機材(CDプレーヤーやアンプ)はだいたい20年程度で寿命(経年変化)を迎えると聞きます。
なのでその時は必然的だった訳で、持論がひっくり返ったと言うよりは、しゃぶり尽くした進歩と捉えていただきたいのです。
今でも持論がひっくり返らないのは、ラジアンのダイアフラムと下に敷いた木材くらいのものです。
自分が行った音質改善だけを書いてきましたが、それでも殆ど書ききれておりません。
言葉足らずのブログではありますが、今後ともウエスタンスピリッツをどうぞ宜しくお願い致します。