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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

訂正

2014年7月15日のブログ(JBL4560BKの低音の鳴らし方)である。

結構拍手が来てるので危惧している、この内容は総てのスピーカーシステムに有効な訳ではなく、私の4560BKに限った特殊な方法かもしれない。

昨今のスピーカーシステムはバスレフポートが後ろになっているものが多い、このようなスピーカーシステムは、後ろの壁から最低でも10センチは離した方がいいとおもう。

一番いい方法は、なかなか出来ないかも知れないが、貴方がリスニングポイントに座り、第三者に少しずつ左右のスピーカーシステムを動かしてもらい、ベストな位置を決める事です。

なかなか根気がいりますが、個人独りでやってると、訳が分からなくなるからです。

私は必ず友人にリスニングポイントに座ってもらい、私が友人の指示のとおりに スピーカーを動かします。

これでもなかなかドンピシャ決まりませんが、決まると定位がしっかり決まります。

そしてこれが総てではないですが、総ての帯域バランスは整うのです、まるでスタジオレベルのようです。

何が言いたいかと申しますと、部屋の中にはベストな設置位置がたくさんあると思えるからです、いくらスケールで計り左右同じになっても、部屋の特性は耳で聞いた上に於いて揃いません。

オーディオは耳で聞くものだからです。

話は戻りますがJBL4560BKから素敵な低い音階を鳴らすのは容易ではありません。

床、壁、天井や使ってるもの(機材)総てが関係しているからです。

チャンネルデバイダーにせよネットワークにせよ、カットオフ周波数とレベル合わせ、部品の品位まで音に関係してきます。

低音や定位を追いかけるのは、総てがしっかりしてからで良いでしょう。

総てが整っていないと間違えた答えになりかねません。

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