訂正
2014年7月15日のブログ(JBL4560BKの低音の鳴らし方)である。
結構拍手が来てるので危惧している、この内容は総てのスピーカーシステムに有効な訳ではなく、私の4560BKに限った特殊な方法かもしれない。
昨今のスピーカーシステムはバスレフポートが後ろになっているものが多い、このようなスピーカーシステムは、後ろの壁から最低でも10センチは離した方がいいとおもう。
一番いい方法は、なかなか出来ないかも知れないが、貴方がリスニングポイントに座り、第三者に少しずつ左右のスピーカーシステムを動かしてもらい、ベストな位置を決める事です。
なかなか根気がいりますが、個人独りでやってると、訳が分からなくなるからです。
私は必ず友人にリスニングポイントに座ってもらい、私が友人の指示のとおりに スピーカーを動かします。
これでもなかなかドンピシャ決まりませんが、決まると定位がしっかり決まります。
そしてこれが総てではないですが、総ての帯域バランスは整うのです、まるでスタジオレベルのようです。
何が言いたいかと申しますと、部屋の中にはベストな設置位置がたくさんあると思えるからです、いくらスケールで計り左右同じになっても、部屋の特性は耳で聞いた上に於いて揃いません。
オーディオは耳で聞くものだからです。
話は戻りますがJBL4560BKから素敵な低い音階を鳴らすのは容易ではありません。
床、壁、天井や使ってるもの(機材)総てが関係しているからです。
チャンネルデバイダーにせよネットワークにせよ、カットオフ周波数とレベル合わせ、部品の品位まで音に関係してきます。
低音や定位を追いかけるのは、総てがしっかりしてからで良いでしょう。
総てが整っていないと間違えた答えになりかねません。