年齢的なもの重なるもの
私は二型の軽い糖尿病です、若い頃からお酒(ビール)が好きで食事もいそいで早く食べる方でした、そして気が付いてみると親戚や両親も糖尿病でした、28歳の頃からお酒を飲み過ぎた次の日たまに足の親指の付け根が痛かったのですが一週間ほどで痛みはなくなりますので、特に気にしていませんでした。
今はアルコールは飲んでいませんが、43歳の頃勤めてる会社の健康診断で糖尿病と分かりました、その後私は喉頭蓋炎と咽後膿瘍で二回入院しております。
それでも私は懲りなかったのです、原因は間違いなくお酒の飲み過ぎです、お酒の飲み過ぎで血液の状態が悪化して免疫力が落ち弱いところが悲鳴をあげる、これはもう明らかです。
そしてここ二年程の間に5回程痛風になり流石に懲りました、今はお酒は飲んでいません痛風も薬で治まりました。
今日から尿酸値を下げる薬を飲み始めます、ただこの薬はリスクもあります、まだ治ったばかりなので薬を飲み始める事で、再び痛風発作が出る可能性があると言われました。
しかし治療を始めるのは今だ、そう思ったのです、ヘモグロビンの値は上限が6.2まで、今の値は6.4です、ほぼ合格との事、コレステロール値は薬のお陰で標準値内になりました。
後は痛風発作の原因である尿酸値を下げる薬を飲み経過観察です、肝機能も腎機能も数値的には問題ないので、極度にアルコールを控える事です。
今までどうしてもやめられなかったお酒、飲まなくても飲みたいと思わなくなりましたが、今はストレスがあるのでたまにはねと言う感じです。
今苦しんでいる足腰や両肩の痛みも私が元々抱えてる弱いところが年齢と共に次々に出て来た、そう思っています。
人体の事はかなり分かって来たのでしょうが、DNAの設計図が分かった今でもまだまだ宇宙のように神秘的で解明されていないと聞きます。
その証拠に血液や尿検査、MRIやCT検査でも原因がなかなか特定出来ません、それが痛みの原因や病気です。
痛風発作は比較的分かりやすいのですが、足腰や両肩の痛みは今の医学ではなかなか原因が特定されないため、治らないのが現状です。
いくら整体施術や整形外科へ通ってもご本人に治す気がなければなかなか治りません、私はそう思います。
今我が家は色々大変です、しかし出来る事からコツコツこなしてる内に必ずよき方へ好転していくと思います、現に色々動き出して来たような気がします、しかし一番大切なのは痛みのない身体と笑顔、そして感謝の気持ちではないでしょうか。
病は気からそう申します、正にそのとおりでくよくよ考えても精神を病み病気になってしまいます、身体は自分で壊れ自分で治すもの、そこに医療や整骨院があると思えてなりません。
覚えておいて下さい、薬はただ抑えるもの、整骨院は貴方本来の自然治癒力の手助け、治るのをただ待っているだけでは治らない。
しかし歳をとったら無理は禁物だと思います。