船橋のIさん
今回も我が家と並ぶ事はなかった、それがずっと気になっている。
そして、ウエスタンスピリッツとの違いを考えてみた。先ずはスピーカーボックスJBL4560BKAである。
ネットワークをウエスタンスピリッツ製に交換した為、ネットワークをはめるスペースが空いている。前回応急処置として発泡スチロールの様な固めのものを布ガムテープで貼って塞いでみた。
その為か、低音が少し膨らんでいた。見渡すと、ウエスタンスピリッツには、おあつらえ向きな1.5㎜程の厚さのチーク材の板があった。ネットワークよりも少し大きくジャストサイズである、ネットワークの留め穴と同じに穴を明けこの板で穴を塞いでみる。
そして前回、ドライバーの蓋をあけダイアフラムを見たとき、ダイアフラムの入力端子のネジが少し錆びて腐食していた。そして以前、私が交換した内部配線の太さが不充分に感じた。
ここもホットにリッツ線108本に交換する。グランド側は1.6㎜単線に交換する。そしてネジや端子をコンパウンドで磨き、錆を落としスクアランでフィニッシュである。
そしてドライバーの蓋を明けて見たとき、裏ぶたに張ってあるスポンジが完全に劣化してボロボロに溶けていた。対処はスポンジを洗い流し、少し分厚いニードルフェルトを張り付ける。
これにより端子が綺麗になる事で導通が良くなり、エネルギーロスは減る。更に裏ぶたに張り付けたニードルフェルトが適度にダイアフラムの抑えになり、付帯音や変な響きが減り、ドライバーが落ち着いた重心の低い重厚な音になり、ウーハーやツィーター迄のびのび鳴る筈である。
後はIさんのカートリッヂ(オルトフォンSPUマイスター)の鳴らし不足が多少気になっているが、お忙しい方なのでそこは仕方がないと思う。
今は、Iさんのシステムの音質のレベルアップを、祈るのみである。
早くウエスタンスピリッツの音色を越えて欲しいとひたすら願う。