ホーンの下にチーク材
このお話は少し前の内容である。
今までは、青黒檀を小さく加工して、ホーンの前面下に敷いていた。しかし、青黒檀は解像度は高いが音も芯を伴い強くなる傾向がある。
なので、適度に解像度もあり柔らかな響きのあるチーク材を敷いてみたのである。もう以前のレベルとは違うので、少し響きの調整をしてみた。
敷いたばかりのチークは、まだ音は強く感じたが、四時間経って聞いてみたチーク材の音は、なかなか柔らかく馴染んできていた。
これから数日で更に馴染んで来るだろう。
三日経ち、更に一週間経ったチーク材は、ホーンの響きを穏やかでクリアーにしていた。
また後に変化するかも知れないが、今はこれが良い。
低音も高音も奥行きがあり聞きやすい。
しかし、また次の粗が出てくる気がする。