人生のギアをシフト
多分私は、もう両親に対して後悔はないのだと思います。若い頃は両親が亡くなったらどうやって立ち直ろう、そんな事ばかり考えていました。
今、我々若夫婦は走っていますが、トップギアではなく、ローギアにシフトチェンジ(無闇に頑張らない方向)したのです。結局、出来る事しか出来ないからです、しかしやることはミスが許されず、たくさんあります、あまり歩けなくなった父の足がわりにならければならないのです。
銀行まわりやスーパーの買い出しなどが主ですが、結構大変です。
トップギアは確かにスピードは速いのですが、力がない、ならばしっかり腰を据えて、じっくり両親の世話をした方が良いと感じたからです。
両親の世話をすると言うのは、責任重大です、こちらが倒れたらもうどうにもなりません、だからそうしたのです。
責任は果たすもので、取るものではありません、しかし、責任を持つとは意味も重さも全く違うのです。
それには我々若夫婦は健康であって当たり前なのです、私達若夫婦は医者ではないので、治療は出来ませんが、色々出来る事があり、今のうちにやらなければならない事があるのです。
要らんことを考えてる時間はもうないのです、これから先、暫くはゆっくりノンストップです。
気張りますっ!!
そして、常に安定したハンドメイド オーディオケーブルを作ります。