総ては実験の為
今までウエスタンスピリッツは赤タモの集成材を使用して来ました、しかし、それも赤タモの集成材の音が良いからではなく、総ては価格がそこそこ安い割には音もそこそこ良いいからで、実験の為だったのです、そして最近音の良い木材が手に入りづらくなったのです。
昔気質の方々がみなさん高齢になり、次々と引退してしまうからです。
やはり、高価な木材は目が詰まっており音も各々に優れております、中でも桜、楓、チーク、黒檀、システムの中の、何処にどの様な形でどの様な質量で使うのかを選ぶには経験とセンスが必要になります。
しかも、使ってみて良いと思った木材は楽器やコンサートホールの床材に使われており、全く音の響きや重量感が違うのです。
これからウエスタンスピリッツは更に検証して行きます。
今はまだまだ未熟者ですが、いつか本物のさながらの音を鳴らす事をお約束致します。