2021年ウィーン・フィルニューイヤーコンサート
今年はイタリアの巨匠、リッカルド・ムーティの指揮でした、しかも世界中がコロナ鍋で、オーストリア(ウィーン)も感染拡大が広まる中、何と無観客で行われたコンサートでした。
ムーティは今年80歳を迎えたそうです、そして今年はムーティの指揮で日本公演も開催される予定だそうです、今年もCDと同時にアナログレコードが発売されます、ウエスタンスピリッツと言えばやはりアナログレコードです、みなさんの関心はウィーンフィルニューイヤーコンサート始まって以来の無観客のコンサート、その音質だと思います、我々夫婦は録画したものを2日にシャンパーニュを飲みながら観ました。
ウィーンの楽友協会ホールは観客が入り、観客の洋服が音を吸収する事で独特なウィーンフィルの響きを作ると聞いた事があり、どうなるか楽しみでした、しかし流石ムーティです、全ては一糸乱れぬ程まとめられておりクリアーそのものでした、特に木管楽器の中でも、ピッコロの音が際立って聴こえたのは我々夫婦だけなのでしょうか?とは言えやはりアナログレコードを聴くまでは真価はわかりませんが、ウエスタンスピリッツのケーブルにより実際の音より良くなるかもしれませんが(笑)新たなリッツ線がその位の差になった事を申し添えておきます。
そして、今年のニューイヤーコンサートのアナログレコードは間違いなく貴重な名盤となることは間違いないと思います、全ての音は粒が立ちスカッと鮮明でした、まるでスタジオ録音のように聞きやすかったです。
正にウエスタンスピリッツのケーブルはこのコンサートを聴くために作ったかのような気がしました、今までのニューイヤーコンサートの中で一番鮮明な録音に感じました、オーディオやってるなら是非一枚購入されては如何でしょうか?早く発売されないかな…