CHAMPAGNE
シャンパーニュに魅力を感じ、値段イコール味だと、たくさんの方から聞き、有名どころや隠れた知る人ぞ知るシャンパーニュを色々飲んでみて思います。
確かにKRUGのビンテージ1996年81000円は、私は美味しいと思いましたが、家内は好みではなかったようです。
この事から色々分かりました、必ずしも高いから美味しい訳ではなく、好みが別れるのです。
驚いたのはガティノワのノンビンテージのロゼ8000円でした、このシャンパーニュは普通のロゼファンにはうけないと思います。
甘さや柔らかさがなく切れのいい普通のシャンパーニュのようなものだったからです。
我々夫婦にはクリッュグより好みだったのです、しょっちゅう飲む私達にはこの値段も助かります、十本買ってもクリッュグのビンテージ一本より安いのです。
その他にも我々夫婦の好みは今のところ、エグリ・ウーリエ が一番であり、アンリ・ジローが二番目、ジャック・セロスが三番目です。
四番手に来るのがゴセ・ブラバン ナチュレであり、アグラパールの7クリュ(フランス読みでセットクリュ)であり、少し落ちますがボランジェあたりです。
しかし、好みが別れますので我々夫婦が好んで飲むシャンパーニュは一般的ではないと思います。
切れやコクや濃さを求める方には正にぴったりだと思いますが、色々飲んで探すのも面白いとは思いますが、やはり浮気をしないで、信頼のおけるソムリエさんのいらっしゃるお店に何度も通い、好みを伝え教えてもらう方がいいと思います。
今年のように暑い夏はツール・ド・フランス(世界で最大級の自転車のロードレース)を観ながら飲むシャンパーニュは最高です。
私にとってシャンパーニュもツール・ド・フランスも人生そのものに感じるのです。
是非お試しあれ!