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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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Scott Hamilton


1954年9月12日生まれ、21歳でデビュー、私がこのテナーサックス奏者とレコードで出会ったのは、確か1983年の事だったと思う。

いつも、ブルーノートばかり購入していた私に、お店の方がたまにはこんなの聞いてみたら?とお薦めいただいた。

ジャケットを見るなり当時の私は、嫌悪感をいだいたのを覚えているが、白人のサックス?でも、その店員さんの意見はいつも正しく、半信半疑で購入して、家に帰り聞いてみた、今まで聞いてきたどのテナー奏者とも違って、テクニックがあり小洒落ていた、それからすっかり虜になり今日に至る。

彼が多く録音している、Concordと言うレコードレーベルの音の録り方にも一理あるのではとも思える、年代もあるのか総て録音がしなやかな音で良い、私は彼の他のレコードレーベルも所有しているが、私には何度聞いてもConcord以外は、個人的に低音が軽くて面白くないのだ。

私が、最初に購入したのは日本盤だったが、The Scott Hamilton Quintet In Concertだった、ライヴなのだが実に素晴らしいと個人的に思う、特にB面3曲目のSTARDASTが私は個人的に好きだが、全部良いと思う、独りで聞いてると、音が綺麗で抗えず、思わず涙が溢れてくるのだ、私は登山はやらないが、多分富士山を登り、初日の出を初めて見た人はこの様な感覚なのではないだろうか?と思う。

Scott Hamiltonと一緒に演奏している人達も素晴らしいのだが、当たり前だが彼が際立っている、そして他の人達もソロの時には際立って感じるから、Scott Hamiltonのバトンタッチが上手いのではと勝手に想像している、しかし不思議なミュージシャンだと思う、彼とやるとみんなそうなってしまうのではないだろうか?

月並みな言い方かも知れないが、このような人は、これからも多分、もう二度と出て来ないだろうと私は勝手に思っている。

この人のレコードを一枚でもいい、米のConcordで聞いてみてもらいたい、そして気に入っていただけたなら、全部欲しくなるだろう、私の様に…

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