鶏の塩麹焼き
今日はオーディオとは全く関係ない話ですが、最近東京は連日暑い、さすがに食欲がなくなってくる、私は食にもこだわりがある、これは個人的な思考だが、味はオーディオや音楽にもに繋がると思う。
最近、塩麹なるものが流行っている、私は御用達(ごようたし)のお肉屋さんで見つけた鶏むね肉(皮なし)の塩麹漬けを買ってきてみた。
夜、家内に焼いてもらい二人で食べた、ニンニクがきいていて凄く好みだった、皮なし鶏むね肉なので、あっさりしているが、塩麹でにんにくと揉まれた肉なので、パサパサしていなくて、以外とジューシーなのである、塩加減もしょっぱすぎず甘すぎず、とても良い感じだ、動物性のたんぱく質もとれて、脂っこくなくヘルシーだと思う、私はこれで一杯やるのだが、ご飯を食べても当然美味しい。
鷄むね肉は少し分厚いので、家内は弱火でゆっくり焼いていた、好みにもよるが、美味しく食べるには、あまり焼きすぎないのがコツのようだ、分厚いお肉が苦手な人ならばささみや豚ヒレ肉で代用しても良さそうだ。
ご自分でお作りになるのなら、塩麹はスーパーでも売っている、粉になったのもあるが発酵に時間がかかる、なので、瓶に入ったペースト状になったものがおすすめだ、買ってきたお肉に、フォーク等でまんべんなくたくさん穴をあけて、お肉百gに対しだいたい塩麹を小さじ一杯、おろしにんにく適量を、ジップロックの付いたビニール製に入れて、塩麹とにんにくをよく混ぜ合わせ、穴をあけたお肉を後から一緒に入れて、しっかりジップロックしてから、袋の中でよく揉み、馴染ませる、三~四時間ほど冷蔵庫に入れて寝かせる、後は袋から出して食べる時に、適度にそのまま焼くだけで良い、胸肉は、たんぱく質もたくさんとれるので、あっさりしていて夏バテ対策にもなると思う。
必ず鶏胸肉の皮なしにすることです。
安くて凄く美味しいよ。