今外出出来ないのでオーディオを聴いている『JBLだけがスピーカーじゃない』そう思いタンノイ　マーキュリーやB＆W MATRIX805をウエスタンスピリッツのケーブルを繋ぎ聴いてみた、マーキュリーや805はデジタル（CD)を聴くのに優れている、そしてアナログを聴いてみた。

過去にも何度も聴いてみたがやはり物足りない、ウエスタンスピリッツのメインスピーカーはJBL 4560BKです、確かにネットオーディオは上手く鳴らないが、CDやアナログは圧倒的に上手く鳴る。

色々なスピーカーユニットが存在するが、やはりJBLとアルテックだけが楽器本来の音がすると思うのは私だけなのだろうか？

アルテックはJBLと比べ軽く中域が円やかで素直に感じます、強いて言わせていただけるならあまり音がたつことなく個人的に物足りない。

しかしメインであるJBLに繋ぎ換えると見違えったような音になる、アルテックに比べ輪郭がハッキリ聴こえる、そしてウエスタンスピリッツのJBLは音質改善の結果クラシックが上手く鳴る、どちらかと言えばやはりジャズが上手くバランスするようですが、私にはこの鳴り方が好きなのだとしか言いようがない。

聴いていて圧倒的でお腹いっぱいになる、しかしタンノイやB＆Wではどうしても納得出来ないのです、本来比べること自体がおかしいのかも知れません。

4560BKを軸としているので箱もウーハーも大きく附帯音も確かにある、しかしその低音は理屈抜きに気持ちいいのです、確かにPAスピーカーです、指向性も強くリスニングの距離も必要で明らかにリビングオーディオとは真逆なのかもしれないが、現代のスピーカーとは一線から外れたものだと思うが、やはり私は数あるスピーカーメーカーの中でJBLが一番好きなようです。

今コロナの影響で外に出られない、こんな時こそ家でオーディオを聴きましょう、デジタルでもアナログでもかまわない、とにかく今はどうする事も出来ません、国民一人一人の我慢（常識)が試されています、後三ヶ月持ちこたえて下さい、三ヶ月は何の根拠もないですがそんな気がするのです。

音楽は人類最高の遺産だと思います、今こそオーディオではないでしょうか。