薬は本当に必要なのか
私は医療にクレームをつけるつもりはありません、体調の善し悪しの感じ方やお考えは人それぞれだと思います、本当に具合が悪くなった時や怪我をしたときお世話になるのが病院です。
私はお酒(ビールや酎ハイ)が好きでした、今はビールは全く飲んでいません、そして以前喉の痛みが酷くなり入院したとき大量のステロイドの点滴を受けました、喉の痛みは直ぐに劇的に改善されました、そして入院中の血液と尿検査で糖尿病と診断されました、その時HbA1cの値は10を遥かに越えていました、明らかにお酒の飲み過ぎで糖尿病が悪化し免疫力が落ちたのだと思います。
入院中の検査では喉の痛みの原因である菌を特定しようとしていただいたのですが、特定に至らずでした、その時の病名は喉頭蓋炎でした。
十日程で退院しましたが、私はまた直ぐにお酒を飲みはじめ一年位で通っていた病院も行かなくなり、糖尿病の薬も服用をやめました、それは何故か?自己管理で回復される事が分かったからです。
それから特に痛いところもなく五年程相変わらずお酒(ビールや発泡酒や缶チューハイ)を大量に飲んでいました。
数年後のある日また急に喉の痛みが酷くなり、再び入院しました、思いおこせば少し前から痛風になったりしていました、それでもお酒が好きで飲んでいました。
退院した後も入院した病院へ通い糖尿病の治療を続けて来ました、でもお酒はかなり飲んでいました。
去年あたりから痛風の発作が起こるようになり、それと合わせLDLコレステロール値がずっと高かったので、投薬治療を始めました、そして頻繁に起きていた痛風の治療も始めたその後足腰の痛みが始まったのです。
それでも病院に通い糖尿病の治療と合わせて治療していました、流石にお酒をかなり減らしている(一年程)と、血液や尿検査の結果はみるみる改善されて来ました、今飲んでるのは極薄く作ったお酒です。
病院で処方された薬よりやはり自己管理が一番なのが分かって来たのです、薬は痛い時は本当に良く効きますが、早く効くという事はそれだけ身体に与えるダメージも大きいと思わざるを得ません。
思い起こしてみると大量にアルコールを飲んだ結果と分かります、薬を飲まなくなっても体調が悪くなることは特になかったのです。
私も大量に飲んでいたので大きな事は言えませんがやはり程度ものです、適度にはいいと思いますが、やはり飲み過ぎは良くありませんね、今私は三日やめては二日飲んだり、1週間やめてみたりしています。
飲む時は酎ハイグラスの底に宝焼酎を1㎝程入れて、紅茶やトウモロコシの髭茶でがっつり割って三杯程飲んでます、全く酔いませんがオーディオで音楽を聴きながら飲んでる雰囲気は気持ちよく楽しくなります。
自己管理が出来るなら適度なお酒は楽しくいいものです、しかし昼間は絶対飲まないなどアクセントが必要です、そして薬はいらないのかも知れない、そう思います。
人間は自己管理で回復出来る、薬の服用と違い時間はかかりますがそう思えてなりません、血液や尿検査で高い数値だけ改善してもそれはモグラ叩きのようなもの、薬でその数値だけを下げたに過ぎない、今回の私のように副作用に苦しむ事もないのです。
現にネットで検索すると病気は病院で見つかり病院で改善されない、やはり自己管理が一番です、コレステロール値が高くても脳梗塞や動脈硬化の本当の原因にはならない、コレステロール値が上がる事による動脈硬化や心筋梗塞や脳卒中になる関連性は本当は解明されていないのだそうです、色々なキーワードで検索してみて下さい。
降圧剤は脳梗塞でつまった物を流す事は出来なくされてしまう、血管につまったものを血圧が高いと流し飛ばす事が出来るのです。
歳をとったり季節によって(寒い冬)血圧が高くなるのは当たり前、よってコレステロール値も高くなる、今の医療の検査の基準値は少し厳し過ぎると思います。
出来る限り自己管理で健康を維持する事が大切ではないでしょうか、それとあまり食事制限等をやり過ぎると低血糖になりそちらの方が命の危険性が高いと感じます。
昨日久しぶりで湯船へ浸り身体を温めました、暫くシャワーだけでした、改めてお風呂に入る大切さを実感しました、身体が軽くなります。
お風呂に入る事も健康管理のひとつだと思います。
そして夜に家内と軽いお酒を飲みながらモノラル針でジャズを聴きました、やはり聴くならレスターヤングです、何故って?聴いたら分かる事です、あなたのオーディオシステムはレスターを気持ちよく聴けますか?とても素敵です。
そして今日の朝、竹園珈琲で買ってきたレッドマウンテンを家内が煎れてくれていました、昨日夜に聴いたレスターのサックスやクラリネットを思いました、煙草はアメリカンスピリット、鼻腔をくすぐる濃厚な味わいたまりません、ちゃんとした珈琲は美味しいです。
さてこれから歯を磨き、お風呂を入れて入る事にしましょう。