久しぶりに切れた
今母がお世話になっている老健の施設の件です、契約はとても大切です、我々も母を預けるにあたり真剣に話しをうかがい契約書に印鑑をつきました、聞きたい事は総て質問したつもりでした。
やっと母を入所させることができて安心していました、しかし頻繁にあれが足りないこれが足りないと矢継ぎ早に連絡が来る『おかしいな足りる数をしっかり購入したはず』その通り毎週購入して素直に先方の言うとおり届けていた母のパジャマや下着の件です、しかしまた連絡が来た。
しかたがないのでまた購入して届けた、母の部屋の箪笥の引き出しを見た、確かに入っていない、さすがにおかしいと思いました、試しに一番下の引き出しを開けてみた、案の定ビニール袋に入れられ母のパジャマや下着はたくさん入っていた『一度も洗濯されていない』そう思いました』
施設の方をお呼びしました、すると『この施設には洗濯するところはありません、週に二回業者に出しているので別料金になります、説明はありませんでしたか?』との事でした。
頭の中でブチッと音がした『そんな話はじめて聞いた、説明をうけていない』初めからそうならそうと説明があれば、こんなにたくさん買って届ける事はなかった、いったいこの施設では人のお金や時間をどう思っているのだろうか?そう考えるとだんだん腹がたってきた。
遂に切れてしまった『私達はこの施設の使いっ走りか?毎週毎週いったい何なんだよ!誰だって忙しい、施設も忙しいのは分かる、自分達で介護できないからお金を支払ってお世話になっている、これでは休めずこちらは疲れてしまう』思わず口に出てしまった。
そして『今日は担当者が休みでその辺は即答出来かねますとの事、後日連絡致します』との事だったので呆れて帰って休んでいると先方から連絡が来た。
『今回の洗濯物は私共が責任をもって対応させていただきます、今後におかれましてもしっかり責任をもって対応させていただきます』との回答なのでひとまず私の怒りはおさまった。
しかしみなさん酷い扱いだとは思いませんか?パジャマや下着は阿呆みたいにたくさん購入して届けてしまいました、そして確かに先方は言いました、週に二回洗濯していますと、何故その時に別料金の話しをしてくれなかったのかと思います、つまり施設都合の連絡ばかりで言葉が足りないのです。
一人一人の仕事の割り当てが決まっていて、与えられた決まった事しか指導してないからこんな事になるのです。
本当に気が利かない施設だと思います、『早く次に申し込みしている特養の施設があいてくれないかな?でも何処もまた同じようなものかな?』そう思いました。
話は変わります、その日の母は我々が部屋に入る時、手を振ると少し笑顔で、ご機嫌な感じでした、だから尚更腹がたったのです。