私はこの二枚のレコード(シングル盤)に、何度針を落としたのだろう…

やはり私には強烈な二枚です。

悲しいとき、寂しいとき、旅立つ時、何度針を落としたのだろう、１９８５年、もうほとんどがＣＤになってる時代に、昔、私はあえてこのシングル盤のレコードを買ったのです。

はじめて聞いた時からこの曲は圧倒的だった。

ここまで自分の心を映した曲はいまだに見つからない。

今日聞いて、自分が綺麗に光っていた時代だけが鮮やかに見事に蘇ってしまった。

今聞いてもやっぱり…当時は絵空事ではなかったな。

また、この繰り返しか…そう思った。

こんな歌詞は今の時代に作れないだろう、本当に思いが同じならば胸がつまり息もつけなくなる、探してみて聞いてみて下さい。

別れは、思いが強い程に美しく切ない。

夜中に聞いた、この二曲は今でも、私は個人的にかっこ良いと思います。