リッツ線0.08ф150本の音
このリッツ線実験は総て同じ長さで行っている。
自然で優れている音に変化していた、いったいどうした事なのか?さっぱり分からない。
重低音がのびていないと感じていた0.08ф150本のリッツ線が、突然全く別の顔を見せたのだ、前回の混合リッツ線の音は、比較すると低音がクリアーとは言いがたい。
何度も立ち返り色んな場面で試聴しないと、リッツ線の本当の答えは出ないと言う事なのだろか?
帯域が広くなった、今日は重低音迄芯を伴いしっかり鳴ったのである、しかし後少し。
エージングの時間は72時間で終わるほど簡単ではない、多分一ヶ月はかかると思う、鳴らしっぱなしとは少し意味が違う。
私の作り方では、なかなか中の素線がなりたい形になれないのではないか?そう感じるが、しかし鳴ると確かに凄い、作ってから72時間鳴らし、その後は二週間放置しておく、やっとこれに気付いてきた。
もし販売するならば、エージングしてから発送するべきだ。
以前メーカーの方に聞いた事がある、ケーブルはいくらエージングしても、一旦抜いたらゼロになり、またそこからエージング開始になると聞いた、そんなことはない、今回それを感じた、ある程度鳴らしていたケーブルは、余程何年も放置しない限り、繋ぎ変えても目覚めは早い、時間がかかっても、せいぜい一時間位ではないかと私は感じた。
以前ブログに公開したことをお詫びいたします。