英ちゃんの目
今日はオーディオのお話しではありませんが、お付き合いいただけたら幸いです。
昨日、母の目の術後の検査に行ってきた、これで母は両目の白内障手術が終わった。検査の結果は両目とも1.0に回復していた。
しかし母は、両目の手術が終わっても、あまり視界が変わらないと話していた、先生にそれをお伝えしてみた。
するとこんな回答だった。もともと母は遠い所がよく見えてる目だとの事だった。
なので手術の時、遠くが見えやすくなるレンズを入れていただいたようである。
遠近を元の目の状態に近くしないと、術後なかなか目が視界に慣れず、辛いのだそうである。
なので近くのものが良く見えていた方のほうが、術後は視界が劇的に良くなって感じるのだそうである。
なので、慣れや切った所の回復具合にもよるが、母の感想はあながちずれてはいなかったのである。
もう一つ、蚊が飛んでる様なものがチラチラするとの事だった。先生に聞いてみると、飛蚊症(ひぶんしょう)との事だった、目のレンズの奥にあるゼリー状のものが年齢と共に液体化し、回りのたんぱく質が溶けだし凝固する、それが見えてるのだそうである。
これは年齢的なもので治らないらしいし、あまり悪い状態とは言えないらしい。白内障手術で濁ったレンズを新しくして透明になった為、更にその粒々も良く見える様になったらしい(笑)
そして、とても術後の説明が分かりやすい先生だった。先生、本当にありがとうございます。
そして英ちゃん、お疲れ様でした。