皆さんが聞きたい音を鳴らしたい
誰もが鳴らしたくても鳴らせなかった、スッキリクッキリした、活き活きしたうるさくない濃厚で、感動的な綺麗で色濃い音を鳴らすために、ウエスタンスピリッツは努力してきました。
まだ私が聞いた事のない、たくさんのオーディオシステムはたくさん存在するでしょう。しかし、今まで聞いてきた世間の音は、あまり感動しませんでした。
そして、約二十年前に師匠と思えるHさんと、所沢のヴィンテージオーディオショップで出会いました。
しかし、師匠と思えたHさんは、ウエスタン党で、他のものはあまり良く言わないのです。
私は、どうしてもそうは思えませんでした。そして、ウエスタンも素晴らしかったのですが、独自のリッツ線を開発したのです。
昔からたくさん聞いてきたどんなリッツ線より、根拠はなかったですが、良いものを作れる自信があったからです。
リッツ線は、計算上は素線の数による表面積の向上計算になります。出来る限り細い線をたくさん使った方が、計算上の表面積は増えます。しかし、細さによる音質の限界を探しあて、今のリッツ線を開発したのです。
そのリッツ線の色んなバランスを探るために作ったケーブルの数は、二千本位です、正にアホです。
私は妥協が出来ません。
総て一人で作れた訳ではありませんが、何とか自分なりの理論を解明してみたかったのです。そして、音は総て科学で解明出来る事を知ったのです。そこに耳で聞いた雰囲気を少しだけプラスするのです。
とは言っても、頭でっかちの数学だけの理論ではありません。オーディオは総て、振動(共鳴)するのです。
これを理解出来たら、格段に進歩が早かったです。
皆さん、方向は間違えていないのですが、方法が間違えているのです。
ですから、とあるソフトだけがうるさかったり、つまらなくなるのです。
ウエスタンスピリッツのオーディオシステムは、まだまだではありますが、そんな事はありません。総てが活き活きしていて、穏やかなのです。
そして、音に、音楽に、明日への希望があるのです。
そんな音を、いつか貴方も鳴らしてみたいと思いませんか?確かにケーブルだけで、この音にはなりませんが、色々アドバイス致します。
オーディオで、遊びましょう。