JBL 4560BKから低音は出ます
このblogは私の主観であり、ある特定の個人の事を書いてる訳ではありません。
しっかりした風のように他の帯域とバランスの良い低い低音を、今私は聞いております、カタログにある60Hz迄しか再生しないボックスと思われているのでしょうが、確かにそのとおりです、しかし、本当にしっかり鳴った60Hzの音階とは実に凄まじい低さです。
ならば今聞いているウエスタンスピリッツのサウンドはいったいなんなのでしょうか?全くゴンゴンいいません、極限までやるだけやったからです。
TADよりは薄い気も致しますが、ウエスタンスピリッツでは鳴っています。
スピーカーやラックの下の床をしっかり強化して、機材の下にも板を分厚く敷き詰め、アナログプレーヤーのキャビネットも自作(オリジナルキャビネットはMDFボードでしょぼい)してのせかえ、カートリッヂを新品の高級なものに買い換え、アンプがNIKKOに変わり、チャンネルデバイダーを購入して、マルチのラックも作り、マルチにしてからです、そしてしっかりしたウエスタンスピリッツのケーブルが繋がってるからです。
皆さんが経験したことのない、もっと下の低い低音があるのです、音楽を再生するにあたりとても必要な帯域に感じます、この低音を鳴らすのにアバウト10年はかかりました。
その音とは軽くも重厚で、スピーカーが鳴っているとは思えない位低い音階なのです、スピーカーから剥がれ部屋の空気が鳴っている、そんな鳴り方です。
それが、多分本当の60Hzの実力なのです。
JBL4560よ永久に。
そして、往年の名機NIKKOのアンプやTechnicsのSP‐10MKⅡがしっかり揃ったからです、そして全部の機材に低磁束の容量の大きな、ノイズカットトランスが繋がったからです。
オーディオはしっかりやれば最後、かなり鳴ります、それでもまだまだ終わりはありません。
ご自分で聞いて良いと思ってもそれは単なる勘違い、関係ない第三者を多数唸らせてなんぼです、井の中の蛙にならぬよう。