アンプで帯域バランスは変わらない
と言おうか、オーディオはすでに完成されています。
アンプの音が重いとか軽いとかそんな事は整ったシステムには皆無なのです。
優れたものを繋げばオーディオはちゃんと鳴るのです、ようは古くて駄目なものを繋ぐからオーディオは、上手く鳴らないのです、中古で購入された機材はしっかりメンテナンスするか、私の様に新品に買い換えるかだと思います。
少し前の事になりますが、今回も千葉のIさんに心底救われました、貴方のシステムは、総ての機材に低磁束の容量の大きなノイズカットトランスが繋がり、床や機材の下やケーブルをしっかりさせているので、まともなものさえ繋げたらもうちゃんと鳴るのでは?とご伝授頂きました。
私も同意見です、やった者にしか辿り着けない世界を聞きたいのです。
家内はこう言いました、気になるものがあるなら、実際に聞いた上で、気になったなら購入するべし、最高のオーディオケーブルを作ってる貴方が先ず先陣を切って、優れたシステムを組まなければならない。
ケーブルは、分かってくれる人にだけ販売したらいい、分からない人には永遠に分からないと。
今までの様に何にも買えない頃も確かにあった、しかし、今はもう違う、良いものは高い、それは当たり前の事、値段が高過ぎるなんて思わず徹底的にやってみなさい、それからblogで書きなさい。
オーディオが衰退したなんて思わず、貴方が先陣を切りなさい、貴方のケーブルは以前1m左右ペアで13万円だった、その頃の方が遥かに売れていたでしょう?
耳が痛かったですが事実です、なので私はこれから本物のアホになり、システムを徹底的に買い換え致します、アホが利口ぶっても仕方ありません。
過去の経験と天性の帯域バランスを掴む能力と自信があるので、それを利用していつか最高の音を鳴らします。
オーディオは、やる気とお金とセンスと経験です、しかし私は成金趣味ではありません、本物の感覚を持った者だけが優れたシステムを組めるのです、が、お金が総てではありません。
根性です、Iさんと家内と気付かせてくれた読者の方々へ感謝致します。
総てがしっかりしていたならば、アンプを買い換えても帯域バランスは変わりません、物理的な安定感や何かが変わるのみなのです。
オーディオに終わりはないのです、分からない事がたくさんあり未だに解明されてないからです。
ならば、私が先に鳴らします、音質改善がしっかりした今、多分アンプでまともな鳴り方になりますが、帯域バランスはもう変わらない筈です。