真剣に命をかけたオーディオ
私は真実が知りたかったのです、一般的にただ高級な機材を所せましと並べ、聞き比べているのが関の山でしょう。
日本の中には物凄い音を鳴らされてる方が10人ほどいらっしゃいます、共通しているのは、なかなか上手く鳴らず並々ならぬ努力をされていてみなさん穏やかで謙虚な性格なのです。
各々に同じ方法は用いてないのですが鳴り方は似ています、低い低音、カッチリしたボリュームを上げてもうるさくない中域、どこまでも高い周波数を鳴らしながらも端正で美しくも鮮烈な高域、ボリュームをどんなに絞っても痩せた音にはなりません、これらはたとえユニットは違えど、各々の鳴らし方で似たような鳴り方をしています。
帯域バランスはほぼ同じです、私も含め共通しているのは、床や機材の下に気を使い、電源コンセントはいつも綺麗です、金属のインシュレーターやオーディオアクセサリーは殆ど使っていません、みなさんインシュレーターは木材です。
つまり余計な事をせずに正攻法や経験や知識で、しっかりした理論をもって鳴らされてるのです、その方達のオーディオを聞いて何故こんなに上手く鳴らす事が出来るのだろうか、ずっと考えて来ました。
すると一番身近な千葉のIさんの音質改善方法が一番かも知れないと思うようになったのです。
そしてその通りに実行にうつすと総てその通りになって来たのです。
当然私のオーディオレベルもその方達と肩を並べる位にまで鳴っております。
真実を知るには、命をかけて真剣に謙虚になる事が一番です、私は等と言う言葉は鳴らせてから語った方が良いかも知れません。
命をかけたオーディオ、今年はどこまで行けるでしょうか、楽しみです。