本当の100Hzの音階
本当の端正な100Hzの音を聞いたら誰もが喜び驚嘆する事でしょう、しかし、誰も本物の100Hzの重低音すら鳴らしてはいません、スーパーウーハーでは鳴りません、既にスピーカーからの低音振動で邪魔をされ、機材そのものが再生しきれていないからです。
ウエスタンスピリッツは100Hzどころか、JBL4560BKと130Aから、再生可能帯域の本物の60Hzを鳴らせたのです。
その音とはどんな音なのかですが、家の外で何か良からぬ事が起こったのかを連想させるかの如く凄い音だったのです。
部屋の中で発せられた音域を遥かに越える音で、思わず窓を開けて外を確認してしまった程でした、しかしこれにはウエスタンスピリッツの16畳と言う部屋の容積と、スピーカーからの距離も有利に働いてるのです、偶然ではありません。
そう、これが本当の60Hzの音階だと知ったのです、ならば30~20Hzの周波数などどんな音階なのだろうか?そう思います、とはいってもウエスタンスピリッツではうっすら鳴っております。
皆さん、勘違いしていませんか?グラフィックイコライザーの設定周波数の事です、総ては基音があって倍音がある事を、そして、定在波を味方につける事です。
メーカーのイコライザーの設定周波数など何の参考にもなりません。
私がやっと鳴らしたその60Hzの音階とは相当に低いです、スピーカーが鳴らしたとは思えないです。
やはり下地からしっかりさせるしかないのです、あまりややこしいものを下に敷いたり、付けてはいけないのです、やはり木材を吟味して使う事です。