上尾のOさんご訪問
私が秋葉原勤務の時からのお客様で、音質についてとてもシビアなご指摘を頂いて来ました。
私と共に機材も同じものを使用してこられたので、接点不良に悩まされて来ました、多分イシノラボのアンプの試聴かな?と思っておりました。
OさんのスピーカーはB&WのMATRIX802S3です、当時個人的に一番鳴らしやすく、クラシック界のJBLだと思っていました。
氏はこのスピーカーシステムをしゃぶりした感がありますが、まだまだ鳴らされたい様です。
私も半年イシノラボのマルチシステムを使って来て、Oさんならばお薦め出来ます、アンプを交換することがどれだけ大変な事なのかOさんはご理解頂いてるからです。
普通の方は交換したことによる音の差しか分かりませんが、実は違うのですアンプの動作の仕方で全く違う定位の仕方をするのです。
音質の違いなどむしろ大して変わらず、これだけを比べていては永遠に理解出来ない事になります。
話はOさんに戻します、私がイシノラボのアンプにみずを向けると案の定でした、ウエスタンスピリッツで実際に聞いて頂き、決定した様です。
ファインメットコアの電源
トランスに、MCトランスはスーパーパーマロイ、ボリュームではなくセイデンの最高級スイッチ、パッシブプリアンプ。
パワーアンプは、電源が歪みが少なく再生帯域の広いトロイダル巻きトランス、
入力レベルなし、出力50×50Wです。
私がマルチシステムの低音再生に使ってるタイプから、入力レベルを外したので更に優れてると思います。
Oさん、楽しみですね。