ノイズカットトランス二台を発注
さて、色々やって来た音質改善、いよいよ佳境に入って来ました、下地は調いました。
未だに左手の指は痺れていますが、今やらなければいけない事から再度初めます、後は最後の仕上げです。
とりあえず総ての機材に単独回路からひいた低磁束ノイズカットトランスを一対一で繋いでいきます。
CDとマスタークロックジェネレーターの電源を分離させる為です。
これが究極とは申しませんが、やれるところまではちゃんと最後まで妥協なく丁寧にやりたいのです、デジタル機器はお互い干渉する事が多いのです。
この後はノイズカットトランスがくる前に、グランド周りをシンプルにしっかり固めていきます。
勢いも必要ですが、年齢的にも、もう最後のところ、しっかり綻びが出ないように丁寧に行いたいと思います。
私はたくさんのオーディオマニアのシステムを聞いて来ましたが、一部をのぞき正直全滅でした。
でもこう思います、世間に公開してなくても、素晴らしい音を鳴らされている方は必ずどこかにいらっしゃると信じます。
著名で有名な方ほど音は良くなかったです、そして個人の思い入れで独特なオーディオをやってる方が実に多いと言う事です。
私はまともな音にしたいのです、異次元のオーディオ構築とは、現状のスピーカーのままに特長を生かし、超まともな鳴り方のシステムを構築する事なのです。
作ったケーブルをまともなシステムに繋げ検証し、更に優れたケーブルを作る事が目的なのです。
我が家のオーディオルームには100v200v含め、機材の数だけ単独電源コンセントがあります。
そのために個人的にどうしても低磁束ノイズカットトランスが必要になります、ノイズカットトランスを繋がないと、薄っぺらい音に感じるからです。
でも単独回路を設けても元の電源は一つなので、設けないよりはましですが、それでも干渉はあります。
ノイズカットトランスを繋ぐと、心にグッと来るような音になるのです、個人的にノイズをとる為ではありません、多少鮮度は落ちますが、トランスを繋いだ音が必要なのです。
ウエスタンスピリッツはトランスを繋いだ音です、繋がなくてもいいと話す方がいらっしゃいますが、私は繋いだ方向の音質が好きです。
早く来ないかな。