SP-10R
technicsと言えば音のいい商品を作っていた、今でもスピーカーユニットのゲンコツは人気がある、そしてパワーアンプの名機A‐1は素晴らしかった、私が以前使っていたツィーターEAS‐9HH42もとても音が良かった。
世界最高レベルのS/N特性、ダイレクトドライブ、遂に沈黙を破りtechnicsがアナログプレーヤーの発売を2018年(来年)夏の商品化を視野に開発を加速しているらしい、それも色々見直しかなり改善されてるようである。
スペック、S/N比92dbワウフラッター0.015%凄いですね、スペックで音質は分かりませんが大切な事です。
technicsと言えばSP-10MK2と3を昔、製造していた、私はMK2が好きで未だに使っている。
今現在も世界中のレコード会社が使用している、今回その後の継機種となるが、そんなに単純なものではない。
やれアイドラーだ、糸だ、ベルトだともう騒いでいる場合ではないと思う、もうこれ以上のアナログプレーヤーは多分他にないだろう。
私は大好きでSP-10MK2を使っている、今でも不満はない、しかし新たに出るとなると話は別である。
久々に本物のハイエンドアナログプレーヤーの登場である。
デンオン、エクスクルーシブ、マイクロ、リン、EMT、ガラード、トーレンスなど名機は沢山あるけれど、どれもワウフラッターを感じ音は大したことはない。
ターンテーブルは必要以上に重い必要はない、余計な音を拾わず静かに強く正確に回転すればいい。
昔technicsは、それを証明したようなものである、もう迷いはない、予算が合えば購入間違いなし。
更に凄いのは、今私が使用しているキャビネットSH‐10B3に、そのまま取り付ける事が出来るらしい。
よって今のトーンアームの位置も、そのままでよしとなる。
technicsはトーンアームも新たに製造販売するらしい。
このブログは少し前から書きためていたのだが、technics(現Panasonic)があまり公にしていないので、躊躇ったがあまりに素晴らしいので、お叱りをうけるかも知れないが公開致しました。
私の経験とセンスが選びました、間違いなく素晴らしいと思います。
それにしてもこのような商品が未だに作れる日本は、やはりナンバーワンではないでしょうか?
久々に寒気がして胸が高鳴ります。