JBL S‐3900
日曜日に無事、納品されたとの事、早速、試聴に伺いました。
部屋に入るなり「やはりオールドJBLとは違う意味で、整ったサウンドだ」と思いました、私が40年かかってやっと鳴らしたその上を行ってると思います、つまり優等生であり、鳴らしやすいと言うことです、お客様のお部屋の床は紫檀です、それもきいてると思います、スピーカーの下には、楓の分厚い(厚さ10cm)ベースが敷かれていました。これはかなりきくのです。
まだエージングが全く終わってないので、ぎこちなさは否めないですが、何ヶ月か何年か鳴らし枯れてくると、いい感じになるのが既に分かるのです、昔のじゃじゃ馬JBLとは根本的に違います。
お客様は今まではB&W MATRIX‐802S3でした、そのウーハーのゴム系のエッヂが嫌いだったみたいで、今回は「もっとこうならないかな?」が全くありませんでした。
かなり気に入られたようです、アンプは私と同じイシノラボのスペシャルバージョンです。
このアンプはウエスタンスピリッツ独特の品物で、イシノラボのホームページを見てものってません。
歪みや付帯音がなく、イシノラボ固有の癖がないのです。
アンプがスピーカーをしっかり駆動している証拠です。
正直私も欲しくなりました(笑)