販売権利の消滅(CD)
最近CD等がセットもので安いお値段で販売されている、何セットか輸入盤限定で購入してみた。
以前購入して聞いてみて、何の問題もない、いい音である、ウエスタンスピリッツは、エソテリックのマスタークロックジェネレーターG‐01を使用している。
普通の約三倍のサンプリング周波数で聞いている、別に盤が変わった訳ではないが、繋ぐととても素晴らしい音で聞ける。
何でこんなに安いのか調べてみた、グラモフォンやアルヒーフ等(何処のレーベルも)、録音されてからかなり年月が経ち、そろそろ殆どの名盤の販売権利が切れたらしいのである。
大体五十枚セットで一万円位である、日本盤など買わずにこの機会に輸入盤で揃えてみてはいかがだろうか。
アナログは当然だが、やはりCDも輸入盤の方が音が自然でいい。
日本盤と輸入盤を良く見比べてみてほしい、盤の穴の開いたセンター部分と外側の切り方を、輸入盤はざらざらしていない。
これは私の勝手な憶測だが、滑らかな切り口にする事により、レーザー光線の乱反射を防いでいるのでは?と思う。
とにかく本国で製造された物ならば日本盤を購入するのはナンセンスである、日本盤は特別盤として高い値段(エソテリック等)で販売されてる物もあるがいい音ではない。
後ディアゴスティーニのジャズのアナログ盤も音が悪い、特にマイルス・デイビスのカインド・オブ・ブルーは聞くに耐えない。
普通の輸入盤を購入しよう、安くても確実に自然でいい音が聞ける。
いい時代になったものである。