家内と行った日本平ホテルからの雄大な景色を目の当たりにして思った「人間などなんてちっぽけな存在なのだろう」そして私も何て小さい存在なのだろう。

今まで常に何かに怒り暮らして来た、気がついてみると私も歳をとった「もう私は世の中の中心ではないのだ」

ならばせめてこれからは穏やかな可愛い年寄りになろう、仕事の話は貪欲でなくてはならないが、怒らず求めず押し付けず、しっかり足元を見て、総てを知るため勉強をし、知った上で穏やかにすごそうと思う。

何よりポジティブに生きたい。

家内はこう言った「貴方は遊ぶのが仕事です」

そして私は家内と、リオン（愛車のPeugeot３０８ＧＴＬＩＮＥ)と再び清水の日本平ホテルに来ています。

でもやっぱり普段の行いが悪いのか、今回も富士山を眺める事は出来ませんでした(笑)

後ほど聞いてみた「一番富士山が綺麗に見えるのは何月ですか」空気の澄んだ二月が一番との事です。

夕べホテルの中にあるBarから眺めた清水の夜景は極上だった、清水の夜景が霧で何度も隠れ、これもなかなか幻想的だった。

また心の中で何かがゆっくり動き始めたのを感じている、当然オーディオの事である。

家内よ、何時もありがとう感謝致します。

気をつけて帰りましょう。