ツィータースタンド
渋谷の東急ハンズへ行き、ツィータースタンドの木材を探し購入して来て、作ってみた。
一時間もあちこち色々な木材を叩き、お店の方から白い目で見られましたが、こちらは必死です。
今まではパインの集成材だったので、ツィーターの音が薄くシャラシャラしていました。
その前に作ったチークのツィータースタンドは、墨を塗ってしまってから音が変になってしまったので処分し、半年間安易なスタンドで聴いてきたのです。
奥行きが18センチ、横幅が50センチで厚さが2.5センチ位のとても目が詰まった重い木材で、響きもあまりなく気に入りました、しかし残念ながら木材の名前は分かりません、まだ馴染んでないのに全帯域が穏やかになり、多分上手くいった筈です、値段は板一枚で6千円位でした、合計1万2千円位です。
スタンドの足はパドックをチョイス、この音も以前から好みでした、上の板と合わせる事で上手くバランスするとふんだのです。
それにしても聴いていて思いますが、拘りが大切で何でもかんでもチーチーパッパでは駄目ですね。
変な言い方かも知れないですが、ケーブルの真価を聴いた気がしました。