つくば市竹園珈琲
何度伺ったのだろう、もうおぼえていない、頻繁にいっては珈琲を飲み、豆を買ってくる。
珈琲豆は鮮度が命、ひかずに豆を密封式の容器に入れ冷蔵庫で保管、飲む時に冷蔵庫から必要な量を取り出し、カリタのミルでひいている。
200グラムずつ好みの豆を数種類、購入して来て、約二〜三週間で飲みきる。
珈琲豆は焙煎してもらってから、三日後に飲み頃になる、それは何故か、ガスが三日間程で抜けるそこで飲める、今日はゲイシャを飲んで購入する為に竹園珈琲へ行った。
そして店内にあるCDが少し前から故障してた、マスターは金管楽器の音が好きだと話していた、なので我が家で休んでいたマランツのCDプレーヤー(7003)を持参で行った。
2日間リピートさせてきた、動作は良好である。
本日の朝はトラジャを飲んだ、旨味があり、少し軽めのサッパリした味わい、さてゲイシャはどんな珈琲なのだろうか。
旨味も甘味も濃くパンチがある、まるで初めて葉巻を吸った時みたいな衝撃「こんな珈琲もあったのか」知らずに生きてきた。
間違いない、200グラム購入して来た。
帰って家内が早速ゲイシャを淹れてくれた、家内は流石マスターの弟子である、味も香りも酷似していた(笑)
ここからは余談になる、音響の話になる、早速、持参したレンズクリーナーで今までのCDを清掃してみた。
少し遅れて読み込むようになった、しかし再生するとスキップしてしまう。
「これではマスターのストレスになる、駄目だな」持参したCDに繋ぎ換えた、当たり前のように動作した。
さて次は以前から気になっていた、左チャンネルのスピーカーから音が鳴らない事である。
色々つなぎ換えてみてもスピーカーを調べても、左のスピーカーも生きている、右側のスピーカーを外しつなぎ換えてみた、音が鳴った。
となれば原因は、アンプの左チャンネルの動作不良か、左に行ってるスピーカーケーブルである、店を見渡してみても鼠がかじったとは思えない。
良く考えてみると、二系統のスピーカーを繋ぐことが出来るアンプになっている。
右側のスピーカーに繋ぎ、モノラルにして、A+Bにしてボリュームを上げてみた、そのスピーカーは10年程鳴っていなかったらしいが、とりあえず鳴った。
診断結果、アンプの左チャンネルの出力の不良、今回モノラル再生のインチキ接続だが、とりあえず二本のスピーカーは無事に鳴った。
マスターは明るいお顔になり喜んでいらしたと思う、更にイエメンを飲み退散したが、今以上悪化させなくて良かった。
それにしてもやはりゲイシャは美味しい、特別な珈琲豆である。
マスターへ、開店中、何度も厨房へ入り失礼致しましたが、何とか鳴りました。
今後とも末永く宜しくお願い致します。