このお話は少し前の内容です、お付き合いいただけたら幸いです。

最近梅雨に入ってから、天候が安定しません、昨日は雨で寒かった、今日は朝から晴れて気温はうなぎ登り。

そして何かスッキリしません。

最近シャンパーニュを飲んでいません、家内に「ポテトフライとフルーツでシャンパーニュでも飲まないか？」家内はオーケーでした。

そして我が家には金のなる木があります、鉢で大切に育てて来ましたが、土が少なかったのでしょう、幹が細く背が高く育ってしまい、お辞儀をしたままになっていたのです、そしてだんだんねじれて、見るに忍びない姿になって来ました。

その金のなる木を鉢から取り出し、花壇に植え替えてみたのです、今日の気温は３０度くらい、汗だくになりましたが、デトックス出来たのかスッキリしました。

汗を大量にかいたので、ポテトフライとシャンパーニュが美味しそうです。

部屋をエアコンで適度に冷やしました。

好きな音楽、先ずはジャズです、レスターヤングから「う～ん最高に美味しい」たまりません。

汗をかいた後の塩のきいたポテトフライとシャンパーニュは格別です。

飲んだシャンパーニュはゴセ・ブラバン（ナチュレ、ドサージュゼロ)このシャンパーニュは何時も購入してるワインブティックのソムリエさんから三年前に教えていただきました、独特な味と香りが気に入り、それからずっと飲んでいます。

たまたま映画タイタニックの中で貴族が食事するシーンがあり、その中のシャンパーニュに目がとまりました、もしやと思いポーズさせて観てみると確かにゴセ・ブラバンだったのです。

これは偶然ですが、運命的なものを感じました、映画と言えばモエ・シャンドンやドン・ペリニヨンが多く使われますが、我々はどちらも好みではありません。

ゴセ・ブラバンは値段もリーズナブルです、この値段でこの味は正直驚き、後はボランジェですが、ゴセ・ブラバンとボランジェはフランスのＩ村にあり、そのワイナリーは向かい合ってるため、互いのシャンパーニュを飲み比べ誉め讃えあってると聞きます、良いお話ですね。

余談になりますが、ボランジェはマグナムボトルが別格に美味しいのです、注ぎ口は同じサイズですが、下は太く長いため、空気に触れる時間がゆっくりな為、泡や風味が飛び辛いのだと思います。

それはＦー１のシャンパンファイトで有名なＧ・アッシュ・マムのマグナムボトルでも同じでした。

同じシャンパーニュでもマグナムボトルは確実に美味しいのです。

家内と、好きな食べ物と、シャンパーニュ、そして極小さな音量で聴くジャズは最高です。

世間では今働いてる方がいらっしゃる、そう思うと尚更美味しいのです。

それにしても花壇に植え替えた金のなる
木は、未だに自立出来ず、葉っぱを少しずつ落とし、元気がありません。

土に強く根をはり、元気になると良いのですが。

夕べ新潟県でまた震度６強の地震です、そして新潟は今日も雨、大変でしょうが気をつけて下さい。

ここは関東ですが、日本に暮らしてる以上、地震は他人事ではありません。

また暑さが戻って来ました、気温が極端に上がったり下がったり、体調を崩すのは当たり前です。

また暑くなります、こまめに水分をとり、熱中症にご注意下さい。