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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

五種類のケーブルの再試聴結果








リッツ線は、ノンシールドが二種、シールドタイプ一種類、合計三種類。

ウエスタン0.6㎜裸単線を四本捩ったタイプ、平行絹巻きシールド、ノンシールドハーネスの二種。

合計で五種類。

ウエスタンスピリッツは、床や機材の下を強化して、システムをまともな音にしてから、今回は家内と、更にしっかりと試聴を繰り返してきた。

しかしあくまでも、ウエスタンスピリッツのシステムで、家内と聞いた試聴結果であるが、参考にしてほしい。総てCDプリ間に繋いで試聴した。

プリパワー間はリッツ線シールド平行絹巻きケーブルを以前に作って配線してあった、スピーカーケーブルは、総てリッツ線ノンシールド平行ハーネスケーブルで配線エージングを終えている。今回この状況での試聴である。

1)の写真、今回最後に出来上がった五番目のリッツ線ノンシールド平行絹巻きケーブル。穏やかリアルで現実的、分解能が高く細やかで、遥かに伸びた綺麗な超高域、総ての帯域が全く耳に絡まないのが特長。

2)の写真、リッツ線シールド平行絹巻きケーブル。ソフトな印象があり、マイルド。個人的にプリパワー間に使用している。

3)の写真、リッツ線ノンシールド平行ハーネスケーブル。強く元気な開放的な音、スピード感がある。

4)の写真、ウエスタン0.6㎜単線をホットに四本捩ったシールド平行絹巻きケーブル。ウエスタン素材独特な強く渋い音。ウエスタン党にはたまらないだろう。

5)の写真、ウエスタン0.6㎜単線をホットに四本捩ったノンシールド平行ハーネスタイプ。低音が前に強く出てきて重厚なサウンド。

6)の写真は2の拡大写真。絹巻きの艶と状態を見ていただきたい。しかし実際はもっと美しい。なぜかウエスタンスピリッツのケーブルは、美しい絹巻きの光沢が写真でうまく写せない。

7)の写真は4の拡大写真、意見は同上。

グランド側は五種類とも、総て1.6㎜単線一本に絹巻き。

あえて大まかなご説明しかしなかったが、後は聞かれた方に判断していただこう、そう思った。

ウエスタンスピリッツが家内と二人で聞いて、組み合わせをチョイスしたケーブルは、あくまで主観ではあるが、こうなった。

CD~プリ間は1)のノンシールド平行絹巻きケーブル。

プリ~パワーアンプ間は2)のリッツ線シールド平行絹巻きケーブル。

ウエスタンスピリッツはJBL4560BKを使用しており、床や機材の下をしっかりと強化した為、極限までエネルギーロスを抑えられたと思う。なのであまり一般的とは言えない超まともな鳴り方になっていると思う。

なので、実際ご自分のシステムに繋げて聞いていただいた方のご試聴結果を強く尊重したい。個人的に、押し付けるのも押し付けられるのも好まないからである。

この五種類の様々なタイプのケーブルは、色々試聴結果をお伝えしてきたが、総て市販されているなんの拘りもないケーブルと違い、各々に主張する所が大きく違う。しかし我々の試聴結果はあくまでご参考程度にお考えください。

五種類もあるケーブルの組み合わせパターンは、システムやお部屋によって無限大に存在する。

そして、組み合わせパターンを考えるのが面倒ならば、気に入った一種類で統一してしまうのが精神衛生上スッキリするとも言える。

さて、ウエスタンスピリッツのケーブル作りもかなり佳境に入ってきたようである。

そろそろスピーカーケーブルと電源ケーブル、それにアナログのピックアップ(PU)ケーブルも製造を開始してアイテムを増やし、そちらも一ヶ月無料のモニター応募を開始しようと考えている。

こちらも、もう既に答えは出ているのである。しかし、まとまった数を製造しなくてはならず、また日を改めて少しずつ公開したいと存じます。

今回新たに登場した1)のラインケーブルの製造に入る。2014年4月8日から一ヶ月無料のモニター応募を募ります。長さは総て120㎝位です。

ご購入される場合のお値段は1m左右ベアで4万円と致します。

今後とも、ウエスタンスピリッツを宜しくお願いいたします。

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