[ お知らせ ]
この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

ネットワークの入り口を半田で留めた結果

このお話しは少し前の出来事である、実際のウエスタンスピリッツは更に先へ進んでいる。

半田で留めてから丸三日72時間がたったので、聞いてみた。なんと言う骨格があり力強く品の良い音なんだろう。いつか必ず、この様に鳴る筈と信じてJBL4560BKを鳴らしてきた。

では簡単に、ウエスタンスピリッツのオーディオシステム。

ボックス JBL 4560BKオリジナル。

ウーハー JBL 130Aフイックスドではない、ありふれたタイプ。入力端子を外し、リード線に直にリッツ線を半田で留めた。

ドライバー JBL LE85ダイアフラムをUSAのラジアン(振動板はアルミタイプ)に交換してある。入力端子を外し、その穴からリッツ線を通しリード線に直にリッツ線を半田で留めた。

ホーン CORAL AHー500

ツィーター テクニクス EASー9HH42

カートリッヂはオルトフォン SPUA/E

ターンテーブル YAMAHA GT750のキャビネットをチークと赤タモの集成材で自作、全く別物に生まれ変わった。

トーンアーム オーディオテクニカ ATー1005Ⅱ内部配線をリッツ線に交換、出力端子を外し底から配線を引き出し固定、ピックアップケーブルと半田で直に留めてある。

MCヘッドアンプ DENON HAー500電源ケーブルをトランスの所からウエスタン16AWG(ブラックエナメル)に絹巻きして交換してある。

CDプレーヤー マランツ SA7003。

プリアンプ CROWN ICー150A内部の電源ケーブルをウエスタン16AWG(ブラックエナメル)に絹巻きして交換してある。内部配線は必要なところだけ、リッツ線に交換してある。

パワーアンプ GAS アンプジラ

ネットワークは、ウーハーのハイカットを1.6mhのコイルのみで800Hzクロス。

ドライバーのローカットは25.0μfのみで800Hzクロス、ハイカットは0.25mhのコイルで5000Hzクロス、アッテネーターはR1が4.7Ωで、R2が5.6Ωで約マイナス7.5dBになっている。

ツィーターのローカットは3.9μfのみで、5000Hzクロス、ウーハーと同じ101dBの能率の為、アッテネーターはなし。

ネットワークは一切の端子を付けず、三つのチークの板に分けて、総てをダイレクトに半田で留めた。当然配線は総てウエスタンスピリッツのリッツ線で配線してある。そしてこのネットワークはスピーカー後ろ上の壁に吊って振動対策を施してある。これによる効果は絶大だった。

しっかり半田で留めた結果、ツィーターとドライバーから金属音がほぼ消えた。そして、ウーハーに少し残っていたかぶりの様な音が消えて、更に太く柔らかく下へ引き締まりながら数倍伸びた感じである。

細かな不満はまだ確かに残っているが、ウエスタンスピリッツが30年憧れた違和感の少ない音は遂に鳴ったのである。

しかし、その不満なところだけを今なおそうとすると、またバランスが崩れる可能性がある。このまま暫く聞き込み、目に見える所から少しずつ改善してゆく事にした。

30年間アホの様に、JBLと先の見えない様な悪戦苦闘をしてきた。そして遂に答えが出た、床や機材の下の振動対策が駄目ならばオーディオは総てが駄目になる。しかし皆さんはその方法を間違えている。

そして総てを繋ぐオーディオケーブル総てがとても大切なのである。そして、ケーブルの端末や端子総ての清掃がとても大切である。

これが良い音を鳴らすオーディオの条件、と言って過言ではない。何を使っているかも少しはあるが、あまり問題ではないようである。

そして、これはネットワークのお話しだが、出来る限り品位が高く容量の大きな無誘導タイプのコンデンサを少なく使い、コイルは出来る限り太い線を巻いたものを選んで使い、抵抗はDALE(USA)の消し炭色を使う。

色々試してみてみたが、この抵抗は秋葉原のオーディオパーツの老舗、海神無線さんのイチオシである。

定数さえ間違っていなければ、音の重心が低く、落ち着いた音になる。

今オーディオは衰退し、DALE(デール)は残り少ない優れた電子部品の一つである。

コンデンサはムンドルフ(ドイツ製)の一番値段の高いタイプが優れている。コイルは空芯銅箔のDIYオーディオの38㎜幅のタイプが良い。

ウエスタンスピリッツのオーディオはこれでネットワークを構成させた。

そして口が酸っぱくなるが、やはり床や機材の下の振動対策これが良い音を鳴らす為の最後の砦である。

そして手前味噌になるが、ウエスタンスピリッツのリッツ線ケーブルを出来る限り短く使う事である。市販されているケーブルを使っていては、いつまで経っても良い音にはならない。

少しのセンスが必要になるが、これら総てがしっかりしていれば、貴方のオーディオは確実に鳴る筈である。どんなに高い機材をご購入されても、音は絶対に良くならない。

なぜなら、オーディオは完成されているからである。鳴らせないのはただ、貴方の力不足である。

そうならない為に、私は毎日ブログを書いている。ウエスタンスピリッツの過去からのブログを総て読んでみて欲しい。私が30年間JBLを鳴らすために、音を良くする為に行った総てが書いてある。

しかし、ウエスタンスピリッツのこの方法は、JBLに限った内容ではなく、総てのシステムに通用する。

ウエスタンスピリッツは、幾度も間違えを繰り返し、持論をひっくり返した事もある。しかし、成功を目指すが故に失敗もある、お許し願えたら幸いである。

このブログを全部しっかり読んでいただき、間違いを真似せず、確実に同じにミスなく行えば、当然間違いなく同じに鳴る。

オーディオ雑誌には絶対に書いていない本当の真実がたくさん書いてある。

オーディオは不思議でもなんでもない、常に端末が綺麗に清掃され、床や機材の下の整った装置が、優れた音を鳴らす。今、部屋の空気が、無形のピアノをヴァイオリンを鳴らす。

どんなに英国製タンノイオリジナルオートグラフを購入されても、それだけではスピーカーは貴方に何も答えをくれない。

今まで誰も語って来なかった本当の鳴らし方が総て書いてある。そして個人的に、結局は誰も分かっていないのだと気付いた。

世間のオーディオの音は、エネルギーロスの塊で全部歪んでいる。しっかり鳴ってみて思う事は、どんなにボリュームを上げても、ど迫力等と言う安っぽい言葉は出てこない。不気味な位、太く静かで穏やかである。

またどんなにボリュームを絞っても、音が痩せることも音質が変化する事もない。

オーディオは楽しい、本当はちゃんと鳴るのである。ウエスタンスピリッツの音を聞いたら誰でも分かる。ご自宅のシステムが全く鳴っていない事を。

ネットワーク入力(ツィーターとドライバーの出力ケーブルの端末)を半田で留めた所は大成功、更に穏やかな歪みのない強い重厚な音になった。

>>WESTERN SPIRITSのモニターケーブルは、こちら

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