RR-777(低周波発信器)の設置位置
購入して1ヶ月聞いてきた。少し前に自作したスピーカースタンドを二つ縦に重ねて、ちょうどメーカー指定の床から1.5メートルの高さになった。
そのスピーカースタンドはB&W MATRIX805Vを設置しようと作ったので、かなりがっちりしていて、二つ重ねても安定感がある。
その高さが、偶然に1.5メートルになったのは、何か神憑り的なものを感じる(笑)
そして、そのスピーカースタンドの上に乗せたRR-777は、素晴らしい効果を確認出来た。
昨日たまたま、家内と久し振りに、リスニングルームで軽く飲みながら食事をかねて、オーディオコンサートをしようとなった。
前日、たまたま夜中に聞いていて、ホーンの音が重苦しいので、今まで乗せていた抑振剤を外した音が軽やかになったのである。
しかし、昼間聞いていて低音が嫌らしくボンついたのに気が付いていた。パーティーが始まる前に私はリスニングルームへ行き、もう一捻りとRR-777の向きを少し変えてみた。
電源を入れるとブルーのランプが灯る方を、少し北側に向けてみたのである。因みに今までは西側に向けていた、向きを変えた時は何か違うかな?その時はその程度しか分からなかった。
そして家内がリスニングルームへ来た。暫く話ながら聴いていた、そしてホーンから抑振剤を外したと伝えた、音の抜けが良くなり中音がハッキリしたとの感想だった。
そしてRR-777の向きを変えた事を伝えた、「もう少し低音がしまらないかな?」との事だった。
次にブルーのランプの方を真北に向けてみた「低音がボンボンしなくなって自然で聞きやすい」との事だった。
そして、少しずつ動かしてみたり、元の西側にしてみたり色々聞いてみた、家内は一言「ここが良い!」と言った、やはり真北が優れていると二人で思った。
やはり地球のシューマン共鳴波(7.83Hz)にも方向性があるのである。そして家内に聞いていてもらいながらRR-777本体を上から手で押さえ付けてみた。
家内は「音が苦しくなって駄目」と言った、なぜこの様な事をしたのか?RR-777はとても軽いので、しっかり留めてみては?と思ったのである。
取り越し苦労だったようである。RR-777は、そのままただ置いておくのがベストの様である。
貴方が住んでいる場所や方向にもよるだろうが、置く向きによりかなりの違いがある事が分かった。
次の日再び聞いてみたが、音は明らかに晴れ晴れとしていて、とても聞きやすくなっていた。
低音はあからさまにウーハーが鳴っているという感じではなく、スピーカーを無視して低い低音が低い位置からフワッ!っと鳴るのが理想である。
その低音とは、ソースによるが椅子に座って聞いていても、体ごと持っていかれそうなクリアーな風の様な低い低音なのである。
そして同社の水晶体QR-8と、過去の総ての努力が積み重なり、それが効果となり絶妙に合わさり、ホールやライブの様な素敵な鳴り方になった。
ウエスタンスピリッツサウンドは、錯覚かと思う程の素晴らしい音になった。でも錯覚ではない、これは現実である。
お断りしておきます。ただ、RR-777とQR-8を購入されても、簡単にウエスタンスピリッツのサウンドの様にはなりません。
この二つは、オーディオを熟知された方が努力をされ、最後の最後に使う秘密兵器である。