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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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良い音

オーディオにそんな定義はどこにもない、それは分かっている、しかし、的は外れてるかも知れないけど、ある程度勝手に主観ではあるけれど、定義付けてみたいと思う。
私が良いと思うものは、大多数の人も絶賛する、それは私が優れているとかではなくて、私があまり特別な聞き方をしてる訳でない事を意味するのではないかと思った。
ならば、やはりその定義はどこかに存在する事になるのではないか。
定義と言うよりは、みんなの求める音、または好きな音とでも言ったらいいのか。
濃い音の好きな人、薄い淡い広がりのある音が好きな人、これは確かに好みの範囲だろう。
まるで料理やワインの世界みたいだ。
私はこう思う、濃い音とは、ナローレンジで芯のある狭い場所で聞いてる様な、日本の夏の重い湿気を感じる風の様なアメリカで言えば、イーストコースト(東側、一例はブルーノートのオリジナルモノラル盤)の音、薄い淡い音とはワイドレンジで秋風の様な爽やかな音、つまりヨーロッパトーンになるのではないか。他にもまだあるが、大雑把にこの様に分けられると私は感じる。
オーディオ雑誌を読むと評論家達は様々な言葉でそれを上手く伝えようとしているが、書く側と読者の個人的な読み取る能力や捉え方に差があり、なかなか上手く伝わらないと思う。
確かに難しいと思う。
昔オーディオ販売をしていてこう思う。
ジャズやロックを真剣に聞く人は比較的JBLを選ぶ、デザインも含め五味さんの崇拝者は五味さんの本(オーディオ巡礼)を読み、その文章力に憧れ浸り、自分でも二本のスピーカーが消えた様な鳴らし方をいつかしてみたいとタンノイを選ぶ人が多い。
他にはスペック重視の現代のハイエンドがある。
今は随分変わってきた気もする。
しかし、この際私なりの定義を出来る限り書いてみたくなった。
続く。
 

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